めもめも ...〆(。_。)
認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。
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すこしだけひどいことを書く。
本当なら、自分の容量の少ない胸にしまっておくべきなんだけど、容量が少ないせいで、ひどいことの占有率が高くてくるしいから書く。
ひどいのでなかみはしまう。
あ、それと、これは現在のわたしとは無関係な話なので、わたしのまわりのひとはへんに心配しないでください。
わたしはだいじょうぶです。
本当なら、自分の容量の少ない胸にしまっておくべきなんだけど、容量が少ないせいで、ひどいことの占有率が高くてくるしいから書く。
ひどいのでなかみはしまう。
あ、それと、これは現在のわたしとは無関係な話なので、わたしのまわりのひとはへんに心配しないでください。
わたしはだいじょうぶです。
実は、とある知人から、いわゆる「腹」な話を聞いてる。
わたしにできることは何もない。
だから「相談」にすらならない。
ほんとうに、できることが何もない。
そのひとは、いわゆる対策委員会みたいなとこに行ったけど、結局話を「なかったこと」にされてしまうらしい。
本人ですら、何もできない。
「ぞうげのとう」というやつは、実はそういうところなのだった。
わたしが気づいていなかっただけで。
なんでこんな話を少し書いておこうかと思ったかというと、vikingさんとこで「なぜPD予算は削られるのか(viking-neurosci.sakura.ne.jp/blog-wp/)」という話を見ててふと思ったことがあるから。
「ぞうげのとう」のなかのはなしで、すごいことを言ったひとがいるそうな。
「若手は教授にすべてを差し出して当たり前」
とか。
そういう「えらいひと」がいるのだったら、「科学研究の予算を削らなくてはならない」→「じゃあ若手の給料をなくせばいい」ってなってもふしぎではないのだな、と。
もんかしょーの無理解以前に、若手はきょうじゅの犠牲になって当たり前、って思ってるえらいひとがいるんじゃないのか。
だから「若手だけ削る」という結論になってしまうんじゃないか。
もんかしょーに若手がいくら嘆願したところで、きょうじゅが「でも若手はいらないから削れ」って言ったら若手の声なんてかんたんにかき消されるんじゃないのか。
実際、誰かの声を消すことが現に起こってるんだから。
これが一部の特殊な例だと思いたい。
これが「異常」なことだと思いたい。
わたしのすきな先生だったら、そんなことは言わないと思う。
でも、どっちが「多数派」なのかわたしごときが知る術はない。
「実はこれ悪夢系どっきり」っていうオチとかないかな。
重ね重ねいうけど、これうちの話じゃないですから、うち関係のひとは心配しないでね。
あ、でも露骨にやばいことになったらこの話は削除するつもりです。
もしこの話が残っていられるなら、まだ「ネットは健康」ということかも。
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がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
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小林秀雄
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ただ、若手分を積極的に守ろうという人もいないというのが現状ですね。それをやれば、自分の給料が減ってしまう可能性が高いからです。若手がいなければ研究を進めるマンパワーが足りないけど、若手の予算を確保しようとすると自分たちの生活が立ち行かなくなる・・・というジレンマに全員がはまっているというのが実態のようです。
ひどいひとが「上」の趨勢でないならまだ安心できる余地はあるのかもしれません。
しかし、「若手への予算を減らすな」という意見に賛同しているえらいひとでも、その予算で得られた業績も「若手のものはえらいひとのもの」という理屈でえらいひとに「献上」させられてしまう場合があるそうなので、一見若手の味方に立ってくれそうなえらいひとでも「警戒」せねばならんのだというのが今回の件の教訓です。
そんなひとばかりではないと思いますが。
結局、えらいひとたちに何をされようが、今の「若手」のうち誰かが生き残ってえらくなって、非道な行いを駆逐できるようになるのを待つしかないのでしょう。
その「誰か」にわたしがなれればいいのですが、このご時世わたしが生き延びられるかどうかわかりません。
非道な行いに心を痛め、良心を失わない同世代の「誰か」が生き延びてえらくなってくれれば、誰かが犠牲になる仕組みがあるところを止めることも可能かもしれません。
その可能性だけは、信じたいと思います。
個人的には、別にじさつ志望でもないので、自分が生き延びられるのが一番なのですが。
前者については聞かなくもないが、後者なら圧倒的に悪質だよなあ・・・
何にせよ「若手」とされるひとは、「上」の人格を見定めないとえらい目にあうねー。
選ぶ余裕なんてないけどねー。
おとろしいねー。