2010/02/22 (Mon) 学会発表の教訓

某こっちのギョーカイでは国内で一番でかい学会発表申し込み〆切がありましたねー。
元「庭」での開催なんで、現地で会えたひとはわたしのおきにのカクテルバーで飲みましょう。
アットホームなかんじがすてきな某店です。
まだママがわたしのことを覚えてくれてたらいいんだけど。


学会発表についてのtipsをひとつ。
「投稿規程よく読め」とか「字は小さすぎる（実寸で24pt未満とか）と見づらいがでかすぎても（36らへん以上））あほっぽい」とかそんなことは、たぶん他のえらいひとたちが教えてくれるだろーからあえてスルー。
ここは、あえてわたしが腹の中にこっそり溜めてた（？）教訓を公開しましょう。




※この話は特定の人物を想定したものではありません。ご了承ください。
※もし、これを読んだひとが特定の人物を連想した場合は、それはきっと気のせいです。
※「気のせい」についてはわたしは責任をとりかねます。ご了承ください。

・・・はなげ、きってください。
頼むから。


わたしの身長は、現代日本人女性平均程度。
研究社会は、まだまだ男性優位。
おのずと、わたしがポスター発表を見に行くと、たいていの発表者の鼻の下～あごの下あたりがわたしのあたま位置になります。
となると、多少見上げる体勢になります。

すると、みえるんですよ。
ぴろんと飛び出たアイツが！！！

とりあえず、発表者の顔は見ないで、ポスターを見ますよね。
でもポスターだけ注視して、発表者を見ないで質問とか失礼なかんじがするじゃないですか。
わたしごときのぺーぺーのために、えらいひとびとが丁寧な説明をしてくださるというありがたい学会発表の場。
発表者のお話を集中して拝聴したいですよ。
・・・なのに、発表者が丁寧に熱を入れてお話してくださればくださるほど、アイツは風にゆられてぴこぴこするわけです。
・・・・・・ねえこれなんて「笑ってはいけない」シリーズ？
その場が厳粛であればあるほど、笑いの沸点って下がりますよねー。
むしろそんな状況は拷問です。

なのでわたしは、研究者のみなさまにこっそり言いたい。
真正面からだけで確認するんじゃなくて、手鏡とかで斜め下からの視点を検証してください。
束で末広がりとかシャレになりません。
その場で「バカボンのパパなのだ」とか言われたら多分泣き崩れます。
「そんなちっこいガキジャリに教えることなんて何もねえよ」というスタンスの方でしたらスルーしてください。てゆかごめんなさい。
でも、もし、ちっこくて飲み込みの悪い駆け出しにも丁寧に説明をしてあげよう、というお方は、ぜひ発表前日に手鏡で確認することをおすすめしたい。
当方ねこあたまゆえ目の前にぴらぴら動くものがあったらそっちに注意資源とられちゃうのです。
こっちにしたら鼻の下にねこじゃらしぶらさげられてるよーなもんですよ。
活発な議論のために、どうかご賛同いただけたらと願います。


あ、あとくどいようですが、

※この話は特定の人物を想定したものではありません。ご了承ください。
※もし、これを読んだひとが特定の人物を連想した場合は、それはきっと気のせいです。
※「気のせい」についてはわたしは責任をとりかねます。ご了承ください。

の注意書きをもう一度ご確認ください。
だから怒ったり特定の誰かにむりくりあてはめるの禁止。