めもめも ...〆(。_。)
認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
論文管理ソフト、Mendeleyが便利なのはよいのですが、日本語でさくさく使い方を解説してくれてるサイトがどうもざっくり検索した程度ではみつかんねー。
ので自分で試してみて、そのやりかたを忘れないようにめもっておくことにした。
前回の「きほんのつかいかた」を貼っておく。
azcog.blog.shinobi.jp/Entry/188/
あとリンクにもMendeleyいれておこう。
Mendeleyは基本的には無料なんですが、ネットで同期させる場合には容量制限があるらしい。
わたしは基本オフラインでつかうからべつにそんなんどうでもええわー、と思ってたんですが、身近な研究者や似た領域の研究者で、論文を紹介しあって議論するとかもできるんだよなー、と考えたらちょっと試したくなってきた。
というわけで、約1名を犠牲にMendeleyで論文を共有するにはどうしたらよいのかやってみた。
(なぜ「犠牲」かというと、なかなかうまくいかなくて長時間つきあわせたのと、美味くいかないときにやつあたりしちゃったからです。正直すまんかった)
たぶん長くなるのでしまっとく。
ので自分で試してみて、そのやりかたを忘れないようにめもっておくことにした。
前回の「きほんのつかいかた」を貼っておく。
azcog.blog.shinobi.jp/Entry/188/
あとリンクにもMendeleyいれておこう。
Mendeleyは基本的には無料なんですが、ネットで同期させる場合には容量制限があるらしい。
わたしは基本オフラインでつかうからべつにそんなんどうでもええわー、と思ってたんですが、身近な研究者や似た領域の研究者で、論文を紹介しあって議論するとかもできるんだよなー、と考えたらちょっと試したくなってきた。
というわけで、約1名を犠牲にMendeleyで論文を共有するにはどうしたらよいのかやってみた。
(なぜ「犠牲」かというと、なかなかうまくいかなくて長時間つきあわせたのと、美味くいかないときにやつあたりしちゃったからです。正直すまんかった)
たぶん長くなるのでしまっとく。
Mendeleyで論文を共有するためにまずすること。
1)Mendeleyのアカウントを作ってログイン。
まあつくっとかないとMendeley使えませんけども。
とりあえずログインしておきましょう。
2)Shared Collectionというものを作る。
これがなければ始まらない(共有する中身がないので)。
というわけで、Mendeley Desktopを起動。
→左上のボックスの「Shared Collection」というやつのすぐした、灰色イタリックで表示されてる「Create Collection」をクリックして、リストの名前作る。
→名前作ったら、そのリスト選択した状態でまんなかのブロック(ボックスの上枠に作ったリストの名前が表示されてるはず)にリストにいれたい論文をどらぐ&どろぷ。
→リスト名のよこの「Edit settings」をぽちっとして、Upload attached files to share collectionにチェックをいれる(ファイル共有をする場合。リストだけ共有ならいらない)
→一番上のアイコン「Sync Library」というのをぽちっとな。
→するとログインしろって出てくる。めんどくさいけど認証画面ある。ID(メール)とパスワード入れたら、ネット上のMendeleyとShered Collectionが同期してくれる。
→ネット上のMendeleyでも、Dashboardというとこをクリックして、「Shared collection updates」というのを押しておく。
これでリストはできた。
3)共有したいやつを呼びつける。
といってもネット上のことですが。
まずは共有したい相手にMendeleyのアカウントを作らせましょう。
アカウントの作り方は前回やってるので省略。
んで、Mendeleyのサイトの右上にある「Invite Contacts」というのをぽちり。
→そしたらSearech枠が出るので、相手の名前なりアカウントで検索。
→そしたらなんかメッセージとか書けっていわれるのでてきとーに書いて送る
→そしたら相手になんかInvitation to join collection from...とかなんとかメッセージがくる。
メッセージは右上のInboxというとこをクリックしたら読める。
そこで共有を承諾させればおk。
4)共有する
Dashboardのとこに、最近の変更が出てくるので、そっから行ってもいいし、オンラインのほうのLibraryにも反映されるから、そこからリスト(Shared Collections)に行って、思う存分議論すればいいのさ。
*ただし、共有が反映されるのけっこー時間かかる。
どーにもこーにも反映されないときは、Desktopもオンラインも一回終了して再起動させるとよいっぽい。
以下、使用中の懸念。
・ベータ版だけあって、ちょと不安定なとこもあるかも。
一度に大量の論文つっこんだらフリーズしたことあり。
・これっていわゆるP2Pになる・・・のか?
あとあと問題にならないか?
たとえば他大学の研究者どうしで、一方が購入してる電子ジャーナルのpdfを、購入してないほうと共有するのってあり?なし?グレーな気がする。だいじょうぶなんかな。
・いちお本名&メールアドレスおさえたうえでの共有だから、よっぽどへんな使い方せんかぎりP2Pでさわがれるウィルス感染とかの可能性は「低い」けど、完全にゼロではないのではないか?
(まあベータ版でそこまでのことはないと思うけど)
いろいろ懸念はありますが、安定してきてシェアウェアのみになったとしても、そんなにお高くなければ購入して使ってもいいかな。
たっかいたっかい文献管理ソフトよりは高機能だと思う。
しかし「共有」の部分をどうするかはもちょっとかんがう。
そいやOxfordが夏のセールしてるそうですね。
ukcatalogue.oup.com/category/academic/sale.do
大学出版が季節のセールするとかすげー。
日本じゃ考えられねー。
あーでも、えらい先生が数年前に出した本が、大学の目の前の古本屋さんで投売りされてたのは見たことあるなあ・・・
あれも一種のディスカウントか・・・
んでも、せめてもちょっと大学から離れた古本屋さんに売るぐらいの配慮はほしかったかもよ!
えらい先生が投売りに気づいてしまわないかひやひやしたよ!
それはともかく、Oxfordのセールかなり割引してんなー。
わりと要チェックかもよ?
1)Mendeleyのアカウントを作ってログイン。
まあつくっとかないとMendeley使えませんけども。
とりあえずログインしておきましょう。
2)Shared Collectionというものを作る。
これがなければ始まらない(共有する中身がないので)。
というわけで、Mendeley Desktopを起動。
→左上のボックスの「Shared Collection」というやつのすぐした、灰色イタリックで表示されてる「Create Collection」をクリックして、リストの名前作る。
→名前作ったら、そのリスト選択した状態でまんなかのブロック(ボックスの上枠に作ったリストの名前が表示されてるはず)にリストにいれたい論文をどらぐ&どろぷ。
→リスト名のよこの「Edit settings」をぽちっとして、Upload attached files to share collectionにチェックをいれる(ファイル共有をする場合。リストだけ共有ならいらない)
→一番上のアイコン「Sync Library」というのをぽちっとな。
→するとログインしろって出てくる。めんどくさいけど認証画面ある。ID(メール)とパスワード入れたら、ネット上のMendeleyとShered Collectionが同期してくれる。
→ネット上のMendeleyでも、Dashboardというとこをクリックして、「Shared collection updates」というのを押しておく。
これでリストはできた。
3)共有したいやつを呼びつける。
といってもネット上のことですが。
まずは共有したい相手にMendeleyのアカウントを作らせましょう。
アカウントの作り方は前回やってるので省略。
んで、Mendeleyのサイトの右上にある「Invite Contacts」というのをぽちり。
→そしたらSearech枠が出るので、相手の名前なりアカウントで検索。
→そしたらなんかメッセージとか書けっていわれるのでてきとーに書いて送る
→そしたら相手になんかInvitation to join collection from...とかなんとかメッセージがくる。
メッセージは右上のInboxというとこをクリックしたら読める。
そこで共有を承諾させればおk。
4)共有する
Dashboardのとこに、最近の変更が出てくるので、そっから行ってもいいし、オンラインのほうのLibraryにも反映されるから、そこからリスト(Shared Collections)に行って、思う存分議論すればいいのさ。
*ただし、共有が反映されるのけっこー時間かかる。
どーにもこーにも反映されないときは、Desktopもオンラインも一回終了して再起動させるとよいっぽい。
以下、使用中の懸念。
・ベータ版だけあって、ちょと不安定なとこもあるかも。
一度に大量の論文つっこんだらフリーズしたことあり。
・これっていわゆるP2Pになる・・・のか?
あとあと問題にならないか?
たとえば他大学の研究者どうしで、一方が購入してる電子ジャーナルのpdfを、購入してないほうと共有するのってあり?なし?グレーな気がする。だいじょうぶなんかな。
・いちお本名&メールアドレスおさえたうえでの共有だから、よっぽどへんな使い方せんかぎりP2Pでさわがれるウィルス感染とかの可能性は「低い」けど、完全にゼロではないのではないか?
(まあベータ版でそこまでのことはないと思うけど)
いろいろ懸念はありますが、安定してきてシェアウェアのみになったとしても、そんなにお高くなければ購入して使ってもいいかな。
たっかいたっかい文献管理ソフトよりは高機能だと思う。
しかし「共有」の部分をどうするかはもちょっとかんがう。
そいやOxfordが夏のセールしてるそうですね。
ukcatalogue.oup.com/category/academic/sale.do
大学出版が季節のセールするとかすげー。
日本じゃ考えられねー。
あーでも、えらい先生が数年前に出した本が、大学の目の前の古本屋さんで投売りされてたのは見たことあるなあ・・・
あれも一種のディスカウントか・・・
んでも、せめてもちょっと大学から離れた古本屋さんに売るぐらいの配慮はほしかったかもよ!
えらい先生が投売りに気づいてしまわないかひやひやしたよ!
それはともかく、Oxfordのセールかなり割引してんなー。
わりと要チェックかもよ?
この記事にコメントする
この記事にトラックバックする
トラックバックURL:
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリ説明
もっさり:日々の雑感をもっさり。
がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
最新コメント
※SPAMが多いのでhttpを含むコメントと英語のみのコメントを禁止しました※
最新記事
(05/08)
(04/24)
(04/10)
(02/03)
(11/01)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
az
性別:
非公開
自己紹介:
興味のあるトピックス
分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
好きな作家(敬称略)
川上弘美
小林秀雄
津原泰水
森茉莉
レイ・ブラッドベリ
イタロ・カルヴィーノ
グレッグ・イーガン
シオドア・スタージョン
分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
好きな作家(敬称略)
川上弘美
小林秀雄
津原泰水
森茉莉
レイ・ブラッドベリ
イタロ・カルヴィーノ
グレッグ・イーガン
シオドア・スタージョン
ブログ内検索
最古記事
(08/05)
(08/16)
(08/19)
(08/19)
(08/21)
カウンター
フリーエリア
PR