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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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舞妓さんてどーよ。
って思ってたら、スタッフすずめたちのうわさに聞くところでは某先生のご趣味なんですって。
某学会でもお呼びになられたんですって。
さすが世界に聞こえた某先生はご趣味も下々には届かぬご趣味だ。
まあウケてましたけど。
わたしもウケましたけど。

そんなかんじで舞妓さんのいる(いた)学会なう。
本来なら行かない(行けない)予定だったんですが、いろいろ予定が狂ったあげくにちょろっと覗けることになり申した。
今日のセッションまだ終わってないけどひさしぶりに早起きして限界まで眠いので(だめにんげんめ)、今日はもう切り上げて昨日のまとめして帰ろう。
明日元気があれば今日のまとめをやる。

昨日っていってもAdolphsの話しか聞いてねえ。
彼の英語はわりと聞きやすい部類のようですが、それ以上に話を詰め込みまくってて耳より目がスライドにおいつかねえー。
まあもともとそんなに興味・関心を持ってた領域ではないので、バックグラウンド知識が全然ないというのも影響していると思う。
ぐだぐだめもの中から判別できるものだけ抜書き。
以下めも。




ネガティブ感情=鬱の問題、と直結して扱うもよう。やはり実用主義か。

無感情症(alexithymia)は「自分のconscious awarenessを知ることができない」と位置づけ。

感情の特性。
刺激や行為に価値付けする。
適応的反応を誘発する。
認知を調節(変容)する。
社会的コミュニケーションにつかわれる。
などなど。

感情の特徴。
phasicなもの。
onsetやdurationがあり、減衰するもの。
成人はふつう制御できるもの。
いくつかのカテゴリがある。
などなど。

基本感情。
happiness, surprise, fear, anger, disgust, sadness

社会的感情。
guilty, shame, pride, embarrassment, jealousy

Rolls (1999) Brain & Emotion のモデルは感情を2軸にマッピング。

Hypothalamus(視床下部)を刺激することでsham rage(見かけの怒り)を誘発できる。
オスねずみのいるところにも1ぴきオスねずみをいれると、縄張り争いとかで闘争が始まる。
Hypothalamusを刺激されたオスねずみは、ねずみじゃないもの(見たビデオではごむてぶくろだった)に闘争を挑む。

ヒトだと、InsulaとかThalamusとかも関係するけどやっぱAmygdalaですよねー。
他にはCingulate Cortexとかventral inferior PFC(ここあってるかどうか不明)。

Amygdalaを中心にした、PFCや線条体や視床・視床下部、小脳、感覚野、MTL(記憶との対応)を結びつけた感情処理ネットワーク。

Amygdalaかどっか(聞き損ねた)を損傷した患者S.M.の話。
(AdolphsはこのネタでなんどかNatureに出しているそうなので気が向いたら調べてもよかろう)
感情を表出した顔が弁別できない。
カラフルなマーブル模様を左目に、感情顔を右目に提示してマーブル模様の輝度とかゆっくりさげていって、いつ感情顔に気づくか、という実験課題がある。
ふつーは幸福顔より恐怖顔のほうが検出が早い。
しかしS.M.は遅い。
(おそらく幸福顔や恐怖顔など感情カテゴリの差もないのではないか?と思うがめもには書いてない)
パーソナルスペースとかなんとか、ヒトが他人ととってそんなに圧迫されない距離も、S.M.は短い。
コントロール健常群は0.64mだったが、S.M.は0.34mだった。
自伝的記憶においても、S.M.は10歳のときから恐怖を感じたエピソードがない。
こわい映画みてもafraidもscareもfrightenedも感じない(標準化された質問紙で回答)。
顔の表情を描かせる課題では、afraidの指示で、四つんばいになって逃げる子どもを描いた。
ペットショップで(有毒って聞こえたけど聞き間違いかもしれない)へびをさわらせてもfearにならない。


MRI実験で、足の裏にいくつかはこをくっつけてる状態にして、はこのどこかに蜘蛛をいれる。
               蜘蛛
              
(足の裏)[_][_][_][_][_]

すると、たいていのひとは足に近いはこに蜘蛛はいるとこわがる。
そして左Amygdalaが活動する。
遠いときは右Amygdalaが活動した。
しかし、蜘蛛との距離とAmygdalaの活動に相関はなく、相関あるのはむしろACCだった。

極限までおなかをすかせたラットは、えさのある実験スペースにいれると一目散にえさに飛んでいく。
でもそのえさのところにロボラットをおいて、ラットがえさをとりにきたらロボラットがばびょーんと出てくる仕掛けにすると、ラットはびびってとりにいかない。
Amygdalaを損傷させたラットは、ロボラットにもびびらず平然とその場でめしをくう。
(損傷の仕方がなんかもっと生理学寄りでめも不明)の損傷ラットは、ロボラットもへいきだし、ふつーのラットが嫌うオープンスペースもへいきで出て行く。

Amygdalaはfearというよりその処理に必要?
必要なのはヒトでもねずみでもおなじ。
PFCやCingulate Cortexとのconnectivitiesもみていくべき。
感情関連の障害はむしろconnectivities関連か?

とかそんなかんじ。
だいぶ英語聞き取りがぐだぐだになっている。
いかん。これはいかんぞ。

あしたからほんきだす。

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