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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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http://www.afpbb.com/articles/-/3065637
なんか地名に見覚えあると思ったら、『ブリキの太鼓』(こちらのめも参照)の舞台となった街の話だった。
かの地の博物館の庭からヒトラーの頭部像が出てきたのだという。
博物館館長の「これは微妙な問題だ」というコメントから、肯定も否定もできないどうしようにもなさがうかがえる。
ヒトラーだから悪いものだ、と簡単に断じることができるのは、なんら関わりを持っていない人々だけなんだろう。
いやもちろん、ナチスが行った非人道的所業を許せるわけではないのだけど、でも当時ナチス寄りだった人やその子どもが現に生きている場所で、声高に彼らの過去を否定して回ることなんてできないだろう。
「分裂した街」はまだその余波を引きずっているのだろう。
こんなに傷の生々しい「過去」はまだ「歴史」とは呼べない。
チャペックの山椒魚戦争よんだよー。


数少ない岩波文庫に入っているSF。ってかこれ以外に岩波さん収録のSFってあったっけ。
カルヴィーノとかがそうか。

まあいいや。とりあえず古典SFですよ古典SF。
レトロフューチャーですよ。
ざっぱなところのあらすじはタイトルのとおり、そして世間に知られているとおり、山椒魚が文明もって(まあこれを文明って言ってしまっていいのかどうかわからんけども)戦争に至る話ですよ。
まああらすじだけおっかけたところで今更感はげしいのですが。そこはこちとら文体もぐもぐラヴァー、話運びは大いに楽しむことができました。

『山椒魚戦争』は一貫した主人公・語り手の物語ではなく、資料の集大成という体で編まれているので、山椒魚に関するいくつかのエピソードをばらばらに読んでいくことになります。
解説によるとそれぞれの寄せ集めっぷりを見せるために、原本のほうはフォントやら文字色やらいろいろ工夫されていたらしいのですが、岩波さんのは文庫の制限があってそれを再現できなかったそうな。
そこだけは残念なところ。

とはいえ、レトロフューチャーといえど各エピソードはそれぞれぴりりと皮肉が聞いていて、読んでいて思わず笑ってしまうこともしばしば。

わたしの特にお気に入りな箇所は以下のエピソードですね。

1)最初のほうのエピソード、若者たちが単語を学習した山椒魚に出会うところ。
これはもう爆笑もの。
ゾンビ映画の序盤にジョックが惨殺されるのをげらげら笑っちゃう人はこのエピソード好きなんじゃないかな。
まあ山椒魚によるジョックの惨殺を期待すると肩すかしをくらうんですけど(ネタバレごめん)、ゾンビ映画のジョックパートで描かれるような若者の莫迦っぷりと欺瞞と微かに芽生えだすそれらへの自覚がふんだんに盛り込まれていて楽しめます。
このエピソードの最後のオチ、わたしは本当にげらげら笑い出してしまうくらい好きですね。
若いってのはそういうことだよなあ、と。

2)山椒魚に”精神”はあるかと各界の有識者が論じるエピソード
まあわたしも心理屋さんなので、そういうエピソードがあれば気になるしやっぱ面白いよね!
戯画化された研究者たちの議論は、若干露悪的なところもあるんですが、まあ方法論の限られてた時代だし仕方ないよねー感と、にしてもこんな言われようか…というしょっぱさともないませになって、なかなかシニカルな気持ちになって楽しめます。
それにこのエピソードの白眉は各界著名人が「山椒魚に精神があるかないか」コメントした体のアンケートですよ。
トスカニーニとかバーナード・ショーとかメイ・ウェストとか、その時代の実在の人物とおそらく架空の人物が入り乱れてコメントするんですけどこれがまあいかにもそれっぽいんですよ。
まあ基本的に山椒魚の精神の存在を否定するスタンスなんですが、それぞれの立場からどう答えるか、それは転じてそれぞれの立場における「精神とはいかなるものか」という考えを反映しておるんですね。
こりゃもう笑わずにはいられませんよ。
必見です。

3)ラスト
これはもうネタバレに次ぐネタバレなのであえて詳しい内容は言いませんが、古典と思って油断してたらそうくるのかよ!と。
まあ多くは語りますまい。
こればっかりは、初見の楽しみを奪うと何にもならないからねえ。


まあそんなかんじで古典ながらなかなか楽しめました。
チャペックといえば「ロボット」という単語の生みの親としても有名ですが、『山椒魚戦争』は「ロボット」初出となる『R.U.R.』と共通したモティーフであるそうな。
いわゆる「ディストピアもの」ですね。
チャペックの生涯とその時代からいってディストピアものになるのは当然の帰結なんだけど、それにしても時代を超えて、知的生命体や知的機械に対するいわれなき(根拠が挙げられてる場合もあるけど)恐怖ってのがいろんな作家に描かれるのはどういうわけか。
たしかブラッドベリにも、友好的で知能も高いけど見た目は巨大なクモっていうエイリアンを見た目が生理的に無理とかいう理由だけで虐殺する短編あったし。
やっぱキリスト教系の、「ヒトは神様の似姿として創造され、ヒト以外の被創造物はヒトのために存在する下等なもの」みたいな世界観が根強いのか。
日本みたいなアニミズムがつよくて「一切衆生悉有仏性」なんて考え方が出てくるようなところでは、『ドラえもん』とか『チンプイ』なんだよなあ。
(実は『チンプイ』はよく知らないのだけど)
いやまあキリスト教圏にも『E.T.』とか『グレムリン』とかあるけどね。でもどっちかってーといわれなき恐怖を示すのが多い気がする。
知らんもんが怖いのは当然っちゃー当然なんだけど。
そのへん、『Paul』でも最初の出会いはいわれなき恐怖が端的に描かれていたしなあ。
(過去めも参照)
ヒト以外の知的な何か=怖いもの、って知識が流布しているのではないかと。
それってあんまりうまくない態度だと思うんだけどなあ。

とりあえずこういうときは「イルカが攻めてきたぞ!」って言っておけばいいような気もする。

山椒魚に話を戻すと、実はわたしこれを読んでいる間なぜか山椒魚のイメージがずーしーほっきーで固定されてしまっていた。
公式参照のこと。なお、画像集のほうがイメージしやすいかも)
山椒魚の体色は黒いって描写してあるだろ!いい加減にしろ!
とはいえ、色以外の描写からイメージされるあたまのかんじ、手足のかんじ、そして得体のしれないかんじが、ずーしーほっきーみたいな絵だとしっくりくるんだよなあ……
「山椒魚くらい別にこわくないだろ」と思ってしまうわたしみたいなやつは、ずーしーほっきーイメージして読むと、登場人物のぞわぞわ感が楽しめるかもしれない。
ずーしーほっきーがフリー素材としてつかえたら(公開されてる画像を編集するのはNGみたい)、黒塗りして山椒魚イメージ図作れるんだけどなー。


結論:ずーしーほっきーやっぱこわい。

あと、山椒魚の骨がヒトみたいに見えるっていわれた事件のことは前から知ってたんだけど、これ読んでも検証記事読んでも「それはねーよ……」ってなる。
山椒魚かわいいのにね。
さて、京都水族館にでも行って山椒魚を見てくるか。
(画像はちょと古いの)



前回のまったり本読みが「ノーベル賞何するものぞ」的な本読みだったので、「じゃあ他にもノーベル賞作家の本読んでみようぜ!」ということでちょっと読んでみたのが
パトリック・モディアノ「失われた時のカフェで」


これSF風味があるということで手に取ったにも関わらず、わたしが若干躓いたポイントがある。
フランス語・フランス文化にあまりなじみがないせいで、固有名詞おぼえにくいいいいいいい。
そのせいで誰が誰だったかあやふやになりがち。
しかし翻訳者によると、出てくる地名や本のタイトルは基本的に実在のものだそうで(人名とカフェの名前などのみフィクション名)、そのへんのディティールがたいそう日常との地続き感を醸し出してくれるっぽい。
そんなかんじでフランスでは大人気なんだそうな。

タイトルから想像できるとおり、喪失感というかメランコリーというか郷愁というかそういう味わいがじっくり楽しめる物語ではある。
…ちゃんと人名を整理できていればな。
そして翻訳者が意図して「フランス語っぽさ」を残そうとしているので、フランス語をカタカナ化した普通名詞もいっぱいでてくるので、そこんとこもちゃんと整理しとかないといけない。
……おもしろいけど、日本人読者には若干ハードルたかいよ!?
翻訳者は日本であまり人気が出ないことを嘆いていたけど、まあしかたないんじゃないかな…
イメージでいえば、京大生が森見登美彦作品楽しむかんじですな。
森見作品が他国他大学生にも同じ程度の人気を博すかってーとやっぱり難しいんでないかな。
そういったディティールを超えた普遍性の部分において支持されることはもちろん両者ともあると思うけどね。

んでもってこれ、初見で「えっえっえっ」っていうかんじを楽しむというところもあるので、あんまし語ると楽しみを損なっちゃうんだよなあ。
なのであんまし言及できない。
となると語るべきことがほとんどない。

一言で言うなら、これもまたファムファタールの一形態なのだろう。と。
そして、あの帰結は当然のものであろう。と。


まああらすじというかストーリーだけを追うのってあんましイクナイよね。
小説は文体を味わうものなので。
とはいえこれは翻訳ですが。
翻訳とはいえ、翻訳あとがきをがっっっっっっっっっっつりつけてることからもおわかりいただけるように、翻訳なりに文体を再現すべく苦心されておられるようす。
そしてこの文体、繊細なガラス細工のごとく、触れると壊れてしまいそうな儚さを感じられるの、わたしはわりときらいじゃないです。
スタージョンの『夢見る宝石』がヒロインの好きな本の一つとして挙げられているところからもだいたい想像がつくのではないですかな。


つまり、スタージョン好きならおすすめ!ってことだ。


しかしまああれですな、ノーベル文学賞ってほんとどういうものなのかよくわからんな。
まあわたしは文芸評論家ではないので、そういうのを深く考えるのはそういうおしごとの人にお任せしよう。
わたしがするのは、文体をゆっくり舌の上にころがすことだけですよ。
この前訃報をきいた(ウィキペディア参照)ので『ブリキの太鼓』読んだ。


味わいとしてはカルヴィーノなんかとタイプが近いかもしれない。
虚実いったりきたり系。
ただし、悪意を大いに含む。
わたしが困惑したのもその大いなる“根拠なき”悪意。
書評なんかみると「ピカレスク・ロマン」と評してあって、ああなるほどそう読むのかと合点がいったものの、そもそもそういう悪の物語ってそこまで好みじゃないんだよなあ。

ウィキペディアなんかで著者の来歴を見ると、あれっと思うくらい主人公オスカルの置かれた状況とかぶるのな。
いろんな常識に逆らっていく主人公に何かを託したのか。
訃報では著者がナチス側の人間だったのを告白して騒ぎになったことにふれていたけど、『ブリキの太鼓』の主人公はナチスにほんの少し混乱をもたらすだけで、大きく抗ったり賛同したりといったこともない。
淡々と党員になる登場人物はいるけどな。
そして淡々と恐ろしいことが起こる。
悪夢のようだ。

そういえば「ナチス関連」ってだけでいうとマンデルブロの自伝も読んだ。 

いや本筋としては関係ないんだけどさ。
基本「俺すげえ超優秀。俺の親戚/知人もすげえ優秀。でもそいつは戦争/ナチスの迫害でしんだ」って話の連続だったので。

戦争がどうのこうのって話はもはや「歴史上の出来事」として今の自分と隔てられているように思ってしまいがちだけど、意識してないだけでしっかり地続きなんだよなあ。

しかしなんだろーね。教科書で読む出来事・人は自分とは違う時代/世界のもの、というバイアスって。
こないだ社会心理の人と話してて知ったんだけど、監獄実験で有名なジンバルドーってご存命だそうな。
もっと昔の人だと思ってたわ…
記憶でいやータルヴィングもご存命だし。

いやー生きてくってたいへんだなあ(たいへんらんぼうなまとめ)。
急に本を読みたくなったのでちょいと図書館で本を借りてみたり。

せっかくだから前から考えてた借り方をする。
何年か前に話題になった『高慢と偏見とゾンビ』と元ネタを一気に借りて一気読み。

……いやあこれ楽しいな!
やっぱりパロディネタと元ネタ一気読みは、ネタを存分に味わい尽くせるのでよいですね。
読書もリファレンスワークも、原典にあたることの重要性はおなじですな!


…といってこのドB級ネタですが。
まあせっかくですから元ネタもいっしょに感想めもっておきましょうかね。



元ネタを一言でいうと、「上巻:ツン期・下巻:デレ期」。
メロドラマや少女マンガに出てくるような愛憎劇を、イギリス文化にたっぷりじっくり漬けこんで発酵させたような味わい。
岩波の訳文があまりなめらかでないのも相俟って、どっちもに耐性ないと読み進めるのがつらいかも。
まあ読書傾向が大変悪食なわたくしとしましては特に問題ございませんことよ。

しかし古典とはいえ、いや古典だからこそ、戯画的なまでの明瞭な人物描写は現代のわれわれをも読ませる力があるね。
「どうせこいつらくっつくんだろ?」と思いながらも、「いやでもこれどうなるんだよ」と不安に駆られて次のページをめくらざるを得ない。
そういう意味では少女マンガの王道を行くのかもしれん。いや逆で、たぶん少女マンガのような明確なプロットを持つべき愛憎劇の典型が、ここらの古典にあるんだろう。
まあ認知のしくみって数百年でそんなに変わらんからなあ。

そんでもって徹頭徹尾「あぁ…イギリスだわ…」って思わせる言い回し。
褒め言葉をつかったあてこすりとかね。ひたすら家具やなんやのしつらえや庭園のりっぱさについて言及するとかね。
あれでもこれ京都とかでもおんなじようなこと聞くな……
まあ似たようなもんだよな…
そんなかんじなので、恋愛ドラマとイギリスか京都が好きな人はきっと楽しめるよ!
そらドラマ化しても人気出るわけだわ。


で、だ。
問題のこれ。


ずるいだろwwwwwこれはずるいだろwwwww
だってしょっぱなに主要登場人物紹介があって(やや年齢層高めラノベにはよくあるよね)、主人公エリザベス・ベネットがベネット家の次女で「優秀な女戦士」って書いてあるんだぜwwwwwww
電車ん中で読んでたから思わず口元とか顔とか覆っちゃったわ!
しかも主要登場人物紹介に少林寺拳法の師匠とか出てくんのwwwwww
なんでだよ!!!ってなったわ……
これは草不可避すぎる……
そんなかんじで正直なところ、この本は人前で読むことをおすすめできない。
絶対読んでる間へんな顔になるから。

んで、中身のほうはというと、これがなかなかどうして捨てたもんじゃない。
訳者いわく、著作権切れ文章だからそのまんま元ネタ文章を持ってきてゾンビを突っ込んでるそうなんだけど、元ネタのほうのほのめかしに過ぎて意味をとりにく い箇所はわかりやすく説明が加えられてるし、ややこしすぎる言い回しも数点簡略化されているし、岩波の名文(イギリス的または京都的表現)も回避されてこなれているしで、かーなーり読みやすい。
ゾンビ以外にも数点原作とかなり違っている点があるので注意は必要だけど、そこだけ押さえておけば原作読まずにこっちだけ読んでおいても何の問題もないかもしれない。
という具合に読みやすい。

作者はアメリカ人だそうで、その分イギリスっぽさ(特有の持って回ったかんじ)は薄れている(特にゾンビ関係の挿入パートにおいて)のだけれど、まあこれくらいの濃度のほうが余裕を持ってイギリス風味を楽しめるんじゃないかな…
訳者あとがきで知ったけど、この作者はこいつの成功に味を占めて他にも古典破壊小説を書いているらしいが、例のリンカーンが吸血鬼ハンターする映画の原作もこいつらしいwwwww
てめえwwwwwwww好みですwwwwww
以前、映画一気鑑賞プログラムとして『パラノーマル・アクティビティ』と『ドラゴンタトゥーの女』と例のリンカーン映画と、『パラノーマル・アクティビティINドラゴンタトゥーの女』を見よう!と計画していたわたしとしては最早これは約束された出会いだったわけです。
(『パラノーマル・アクティビティINドラゴンタトゥーの女』はタイトルに反して主な部分はリンカーン映画でできているらしい)
結局時間と会場と観客を用意できなくて(ほぼ全てじゃねえか)映画一気鑑賞会は開催できなかったのだけど、やっぱりここはしっかり実行すべきだなーとおもいました。

思い返せば数年前にイギリスにいったとき、本屋でこの本がしっかり平積みされてたような気がする。
アメリカ人が書いたとはいえ、元ネタはイギリスだしゾンビネタだしで、どう考えてもイギリスでウケないわけがない。
ピンポイントでいいとこ狙ってきやがる(褒め言葉)わー。
これ日本に置き換えたらどうなるんだろうな。
ドラマにもなった文学という路線では、「真珠夫人とゾンビ」あたりか?
みんな知ってる古典という意味では、「ゾンビIN源氏物語」とかのがしっくりくるかもしれない。
まあ源氏物語自体悪霊出てくるからな……
とはいえ源氏物語も著作権切れてるはずなので、おんなじ手法がつかえなくもないかもしれん。
訳文のほうはつかっちゃだめだろうけどね。
でも長すぎるから「ゾンビIN竹取物語」のがよくね。
カレーメシCMのMADかよ。



以下ネタバレを含む感想。


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