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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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なんかちょっとしたツールをPythonという言語で公開してるひとがいるので、Pythonなるものを試してみることにした。
あっちこっち言語かじりまくりだな自分。
でもコードをみないとどんなんかわからんし。
そのひとの書いてる論文の数式部分を自力で自分の知ってる言語で1から書き起こすのと、さくっと新言語さわってコード見るのとどっちが楽かな、って考えたら、新言語さわるほうが楽な気がした。
自分文系だし。

なんかCの


に相当するのがインデント(字下げ)らしい。
ざっと見る分にはわかりやすいのかもしらんが、慣れるまで戸惑いそうだ。

ちーうか、Python入門でぐぐってもなんか「Pythonは初めて触るけど他の言語はお手の物だよ」的熟練者対象みたいな書き方でわかりづれー。

というわけでひさびさのあほでもねこでもシリーズです。

まずね、公式(http://www.python.org/download/)に行ったら迷うのが2.x verと3. x verがあるよー。というとこ。
じゃあ新しいほうおとせばいんじゃね?と思うじゃないですか。
それ罠なんですよ。
なんか、3のほーは開発思想が今までとちっと違うらしくて、前Verとの互換性があんましよろしくないらしい。
公式ではわりとうだうだと3を勧めてるっぽい(http://wiki.python.org/moin/Python2orPython3)けど。
実際のところPython使うきっかけになったツールをおとしてきてみれば2Verだったし、世の中的にはまだまだ2のほうがメジャーらしい。
うっかりいらんことを言いそうになるが自重。
ちなみに
http://php6.jp/python/2011/03/07/16_secrets_of_python/
のサイトでは2.5が勧められています。そいやツールの作者も2.5で書いたってReadMeに書いてたな。
でもわたしはうっかり2.7を落としてしまったのでまあそれでもいいや。
今のとこ言語ジプシーなので(はようVBに別れを告げんかいと先輩にせっつかれて早数年・・・)、気に入ればがっつりつかうし気に入らなければツールいじったあとはつかわなくなるだろうしね。

ダウンロードページがまたいろいろとダウンロードの形式をあげつらっていて若干めんどくさいのですが、あほでWindows使用なので.msiついてるやつを使えば解凍しなくてもインストーラさんがインストールしてくれます。
基本デフォルトのままインストーラさんの言うなりになっといて問題ないかと。

入門サイトでは、ダウンロードのしかたは詳しく解説してても、そっからの使用方法については不親切なことが多い。
なんでもPythonのパスを通さねばならんらしいが、パスの通し方がわからんぬ。
ぐぐってみたら、「環境設定」というものをいじるらしいよ!
というわけで、そのパスの通し方をあほでもわかるようにじっとりねっとり。
ちなみにこれ、環境はXP(しかもHome edition)ですん。
そしてロースぺノートPCという。
おかねがないってやーね。
ま、それはともかく、パス。

1.「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選ぶ
2.「詳細設定」というタブを選び、下の「環境設定」ボタンを押す
pythoninstall_01.PNG
3.「環境変数」というウィンドウが現れるので、上の段のユーザー環境変数というところの「新規」ボタンを押す
pythoninstall_02.PNG
(図の一部にインクぶちまけてるようですがお気になさらず)
4.すると、「新しいユーザー変数」というウィンドウが開き、変数名と変数値を書くボックスが出るので、変数名のところは「PYTHONPATH」と書き、変数値のところはPythonをダウンロードしてできたフォルダのうち、Libフォルダの中にあるsite-packagesフォルダを指定(うちの設定の場合は C:\Python27\Lib\site-packages となる。インストールした場所やバージョンによって変わるのでそこは各自で確認)してOKボタンぽちり。

そいでもって、環境変数Pathというのも設定しておくとよいらしい。
そっちもやってみよう。
1.環境変数ウィンドウの下の段の「システム環境変数」のほうをみて、「Path」というやつを探します。
pythoninstall_03.PNG
2.「Path」をダブルクリックすると、「システム変数の編集」というウィンドウが出て、変数名と変数値を書くボックスがあるんで、変数名のほうはいじらずに、変数値のところも基本いじらずに、いろいろ書いてあるところの最後にインストールしてできたPythonのフォルダの場所(うちの場合はC:\Python27)を付け加える。付け加えるときは「;」を区切りにつかうのを忘れずに。んでOKぼたんぽちり。

ということで、この2つの設定が終わったら環境変数ウィンドウもOkぼたんぽちっとおしてパスを通すのしゅーりょー。


ここまで準備したら、いよいよPythonがつかえるようになるというわけだ。
次は実際にさわってみよー。
(つづく)

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