めもめも ...〆(。_。)
認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。
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J Cogn Neurosci. 2008
Attending to Multiple Visual Streams: Interactions between Location-based and Category-based Attentional Selection.
Fagioli S, Macaluso E.
J Cogn Neurosci. 2008
Remembered but Unused: The Accessory Items in Working Memory that Do Not Guide Attention.
Peters JC, Goebel R, Roelfsema PR.
Br J Psychol. 2008 Sep 25. [Epub ahead of print]
Domain knowledge moderates the influence of visual saliency in scene recognition.
Humphrey K, Underwood G.
なんかPubMedと大学の電子ジャーナルがうまいことつながってない。
しょーがないので記事が出るまで待ち用めも。
しかもMyNCBIにサインインできねー。
しぬほどあせっていろいろ見返したら、UserNameになんか半角空白が入ってたせいだたorz
自分のあほさに赤面しながらぺんぎんもごもごする。
あとRSSのつくりかたをさっぱり忘れていた。
PubMedはヘルプが英語しかないのでめどい。
自分用にRSSのつくりかためもっとく。
1.自分のすきそうなリストを作る。
そのために、適当な単語で検索をかける。
AND検索やOR検索が大文字なのを忘れてた莫迦は私だけでいい。
2.Save Searchってかいてあるとこをぽちっとな。
んでGoボタンをぽちっとな。
3.リスト(Search)の名前をすきに決める。
ぶっちゃけ検索単語でも十分ですが。
4.receive automatic e-mail updatesとか書いてあるとこで、
「Yes」を選択する。(デフォルトは「No」なので)
5.frequency of your updatesってとこで、
どれくらいの間隔でおしらせがほしいか決める。
毎週何曜日は論文読みの日-、とか。
さみしがりの本虫は毎日チェックだぜうははははははは
適当に選択せれ
6.Format のとこで HTML形式かText形式か選ぶ。
んでもHTMLだとリンクがついてきて便利だよねー。重いけど。
7.the report formatとかいっぺんにおしらせする数の上限とか変えられる。
additional textとかでめももとれる。
んでもめどいのでそのへんは適当。
これで、自分のメールアドレスに最新論文情報がさくさく届きます。
なんて院生向けネタ。
しかもM1とかそこら向けだろjk。
まあ自分用めもなのできにしなーい。
あ、もちろんだがPubMedのMyNCBIアカウントを作ってからじゃないと意味ないにゃ。
という自分のためだけ覚え書き。
まあいつものことだしいいか。
Attending to Multiple Visual Streams: Interactions between Location-based and Category-based Attentional Selection.
Fagioli S, Macaluso E.
J Cogn Neurosci. 2008
Remembered but Unused: The Accessory Items in Working Memory that Do Not Guide Attention.
Peters JC, Goebel R, Roelfsema PR.
Br J Psychol. 2008 Sep 25. [Epub ahead of print]
Domain knowledge moderates the influence of visual saliency in scene recognition.
Humphrey K, Underwood G.
なんかPubMedと大学の電子ジャーナルがうまいことつながってない。
しょーがないので記事が出るまで待ち用めも。
しかもMyNCBIにサインインできねー。
しぬほどあせっていろいろ見返したら、UserNameになんか半角空白が入ってたせいだたorz
自分のあほさに赤面しながらぺんぎんもごもごする。
あとRSSのつくりかたをさっぱり忘れていた。
PubMedはヘルプが英語しかないのでめどい。
自分用にRSSのつくりかためもっとく。
1.自分のすきそうなリストを作る。
そのために、適当な単語で検索をかける。
AND検索やOR検索が大文字なのを忘れてた莫迦は私だけでいい。
2.Save Searchってかいてあるとこをぽちっとな。
んでGoボタンをぽちっとな。
3.リスト(Search)の名前をすきに決める。
ぶっちゃけ検索単語でも十分ですが。
4.receive automatic e-mail updatesとか書いてあるとこで、
「Yes」を選択する。(デフォルトは「No」なので)
5.frequency of your updatesってとこで、
どれくらいの間隔でおしらせがほしいか決める。
毎週何曜日は論文読みの日-、とか。
さみしがりの本虫は毎日チェックだぜうははははははは
適当に選択せれ
6.Format のとこで HTML形式かText形式か選ぶ。
んでもHTMLだとリンクがついてきて便利だよねー。重いけど。
7.the report formatとかいっぺんにおしらせする数の上限とか変えられる。
additional textとかでめももとれる。
んでもめどいのでそのへんは適当。
これで、自分のメールアドレスに最新論文情報がさくさく届きます。
なんて院生向けネタ。
しかもM1とかそこら向けだろjk。
まあ自分用めもなのできにしなーい。
あ、もちろんだがPubMedのMyNCBIアカウントを作ってからじゃないと意味ないにゃ。
という自分のためだけ覚え書き。
まあいつものことだしいいか。
今回の学会おおざっぱにまとめ。
自分に有用なとこだけ。
・対象が対象だけに、global vs localの話は避けて通れない。
いやむしろヒント。
・いよいよもってvisual semanticsについて身を入れて考えるべき。
それははたして言語なのか。否。
という知見をもっと貯め込むべき。
結局は感覚情報(私の場合は視覚)の記号論的な何かを構築しようという野望に収斂する。
あれそんな野望だったっけ?
いや野望の前の野望。プレ野望。
視知覚屋さん的にはgeonだの何だの、神経屋さんには図形アルファベットだのなんだのになるんだろうが、それがsemanticsとの対応に欠くのは、globalっぽいことを考慮してないからだろー。
contextと長期記憶(それも一種のcontextか?)があって、初めて情報は「意味」を持つ。
えーと。だからなんだっけ。
具体的な話は保留。
今回の学会でとうとうべんきょう用ノートをつかいきった。
また新しいノートを買わなきゃ。
文房具を買うのって、いくつになってもわくわくする。
こんどは、どんなわくわくする知見をノートにつめこめるんだろう。
英文校正にだしてた原稿がかえってきたよー。
今回の英文校正さんの特徴は
・動名詞や分詞構文がすきっぽい
・whichよりthatがすきっぽい
この2点。
つーかそのへんってもはや個人の趣味ではないのか。
と思うんだけどネイティヴ的に何か違いがあるのだろうか。
あとまったくおんなじ単語(若干抽象ぎみ)でtheのつくつかないが本当迷う。
本文じゃつかないのにタイトルではつけとけってどーゆーことよ。
さらにタイトルに校正いれてくれるのはいいんだがタイトル繰り返しのとこでまったく違う校正い
れてくるのはどうゆうことか。
いやまあすきなほう選べってことなんだろうけど。
論文フォーマットを理解してくれてるのか不信に思っちゃうぞ?
問題は、レビュアのひとがくれた訂正と英文校正のひとがくれた訂正ががっつりぶつかる部分。
やっぱ個人の趣味じゃねーのか、と思う所以。
勿論そこはほとんどレビュアを優先さ!
だってレビュアのひとに「文法的にひどくない英語」って思ってもらえないと意味無いもん。
ただレビュアのひとの文字が判読できなかったとこは英文校正のひとを優先せざるを得なかった。
同じ(?)ネイティヴとはいえ、英文校正のひとの手書き文字はすげー読みやすい。
流石その手のプロ。
教訓として私も悪筆が過ぎないよう自戒しよう。
そんなことをぐだぐだ悩みながら投稿したのがこのまえのどようび。
書こうと思って忘れてたんだがせっかくなのでめもめも。
自分に有用なとこだけ。
・対象が対象だけに、global vs localの話は避けて通れない。
いやむしろヒント。
・いよいよもってvisual semanticsについて身を入れて考えるべき。
それははたして言語なのか。否。
という知見をもっと貯め込むべき。
結局は感覚情報(私の場合は視覚)の記号論的な何かを構築しようという野望に収斂する。
あれそんな野望だったっけ?
いや野望の前の野望。プレ野望。
視知覚屋さん的にはgeonだの何だの、神経屋さんには図形アルファベットだのなんだのになるんだろうが、それがsemanticsとの対応に欠くのは、globalっぽいことを考慮してないからだろー。
contextと長期記憶(それも一種のcontextか?)があって、初めて情報は「意味」を持つ。
えーと。だからなんだっけ。
具体的な話は保留。
今回の学会でとうとうべんきょう用ノートをつかいきった。
また新しいノートを買わなきゃ。
文房具を買うのって、いくつになってもわくわくする。
こんどは、どんなわくわくする知見をノートにつめこめるんだろう。
英文校正にだしてた原稿がかえってきたよー。
今回の英文校正さんの特徴は
・動名詞や分詞構文がすきっぽい
・whichよりthatがすきっぽい
この2点。
つーかそのへんってもはや個人の趣味ではないのか。
と思うんだけどネイティヴ的に何か違いがあるのだろうか。
あとまったくおんなじ単語(若干抽象ぎみ)でtheのつくつかないが本当迷う。
本文じゃつかないのにタイトルではつけとけってどーゆーことよ。
さらにタイトルに校正いれてくれるのはいいんだがタイトル繰り返しのとこでまったく違う校正い
れてくるのはどうゆうことか。
いやまあすきなほう選べってことなんだろうけど。
論文フォーマットを理解してくれてるのか不信に思っちゃうぞ?
問題は、レビュアのひとがくれた訂正と英文校正のひとがくれた訂正ががっつりぶつかる部分。
やっぱ個人の趣味じゃねーのか、と思う所以。
勿論そこはほとんどレビュアを優先さ!
だってレビュアのひとに「文法的にひどくない英語」って思ってもらえないと意味無いもん。
ただレビュアのひとの文字が判読できなかったとこは英文校正のひとを優先せざるを得なかった。
同じ(?)ネイティヴとはいえ、英文校正のひとの手書き文字はすげー読みやすい。
流石その手のプロ。
教訓として私も悪筆が過ぎないよう自戒しよう。
そんなことをぐだぐだ悩みながら投稿したのがこのまえのどようび。
書こうと思って忘れてたんだがせっかくなのでめもめも。
学会直前にデータをいじり直す。
なんでもっと早くやっておかないのか。
でもアイディアが浮かばなかったらいじり方もわかんないやんねー。
Rむずーい。
それは私の統計学知識が足りてないことに直結するとはわかっているんだが。
んでも世の中にはわかりにくい解説とわかりやすい解説があるし、
ソースコードでもわかりやすいのとわかりにくいのとがある。
ま、ひとによって違うと思うけど。
自分レベルでもわかるような多重比較探してるときに、
被験者内要因の分散分析がさっくさっくできるやつをWikiで発見。
多重比較はライアンさんでやってくれます。
うわーこれいい。
リンクつけとこう。
Wiki先
www.okada.jp.org/RWiki/
なんでもっと早くやっておかないのか。
でもアイディアが浮かばなかったらいじり方もわかんないやんねー。
Rむずーい。
それは私の統計学知識が足りてないことに直結するとはわかっているんだが。
んでも世の中にはわかりにくい解説とわかりやすい解説があるし、
ソースコードでもわかりやすいのとわかりにくいのとがある。
ま、ひとによって違うと思うけど。
自分レベルでもわかるような多重比較探してるときに、
被験者内要因の分散分析がさっくさっくできるやつをWikiで発見。
多重比較はライアンさんでやってくれます。
うわーこれいい。
リンクつけとこう。
Wiki先
www.okada.jp.org/RWiki/
ねむいので本当にめもだけ。
GIMPって一応.epsやPhotoshopものや.tifを読み込めるのなー。
GIMPって一応.epsやPhotoshopものや.tifを読み込めるのなー。
んでもベクターアート扱うわけじゃないからGIMPで論文用画像 は作れないか。
イラレより安くて使いやすいベクトルものって何かないかなー。
イラレはめためた重いくせに使い勝手がよい( めんどくさいが学会ポスターでも名刺でもオフィスのテンプレ用画像にでも何にでも使える)からなー。
とはいえポスターをパワポで、 名刺を某名刺ソフトで作ってる自分が偉そうに言えた義理ではない 。
http://swingybrain.blogspot.com/2008/09/blog-post_07.html
神経科学と応用の話。
いやまあ私は直接寄与するものがないが、認知機能がどーのという話に巻き込まれる以上、前頭だの頭頂だのはどーしてもでてくるわけで。
そのなかには、(脳の、あるいは機能の)発達もからんでくるわけで。
となると、わりかし社会に影響を与えそうな主張というのも往々にしてであうわけで。
いやむしろ積極的に社会に大きな影響を与えるための研究もあるわけで。
でもそれってすごい難しい話で。
うん、しっかり考えるにはねむくてあたまがまとまらんので本当にめも散らし。
いや、そーゆーことも考えるんですよ?っていう。
んでもまずは目先の学会準備ですよねわかりますと言いたいところが他にもすることあってうぼあー。
うん、今日は寝ます。
イラレより安くて使いやすいベクトルものって何かないかなー。
イラレはめためた重いくせに使い勝手がよい(
とはいえポスターをパワポで、
http://swingybrain.blogspot.com/2008/09/blog-post_07.html
神経科学と応用の話。
いやまあ私は直接寄与するものがないが、認知機能がどーのという話に巻き込まれる以上、前頭だの頭頂だのはどーしてもでてくるわけで。
そのなかには、(脳の、あるいは機能の)発達もからんでくるわけで。
となると、わりかし社会に影響を与えそうな主張というのも往々にしてであうわけで。
いやむしろ積極的に社会に大きな影響を与えるための研究もあるわけで。
でもそれってすごい難しい話で。
うん、しっかり考えるにはねむくてあたまがまとまらんので本当にめも散らし。
いや、そーゆーことも考えるんですよ?っていう。
んでもまずは目先の学会準備ですよねわかりますと言いたいところが他にもすることあってうぼあー。
うん、今日は寝ます。
Hippocampus segmentation in MR images using atlas registration, voxel classification, and graph cuts
NeuroImage, In Press
Fedde van der Lijn, Tom den Heijer, Monique M.B. Breteler, Wiro J. Niessen
NeuroImageのIn Pressは、原稿っぽいのが出てくるからすげー読みにくい。
んであとで見ようと思ってるとうっかりpressされてるのを見逃す。
ので、「あとで見るぞ」用めも。
よっぽど「すげー!早く読まなくちゃ!」ってやつなら原稿状態でも読むけど。
そう思っておとしといた某論文は、結局ろくに読めなくて印刷版を再ダウンロードという事態になりましたが何か。
さて。
EndNoteのよさがわからない。
先輩に「絶対導入したほうがいいよ!」と薦められて試してしてみたものの。
文献リストを作る作業に萎えてしまった。
PubMedとかのデータベースから文献情報を読み込めるというものの、検索して出た結果から選択していかなきゃなんない。
勿論まるまる引き写しは可能だがそんな冗長なリストはいらん。
今手持ちのやつの情報も、手書きかデータベースから検索かけて入力せねばならん。
「アブストラクトが見られる」という話だったが、今のロースペックノートPCで、とろとろEndNote起動して見られるのがアブストだけじゃあ割に合わん(図を見たい派)。
そもそも謳われてる引用文献リスト作成機能は私に必要ない。
たいてい引用する時点でリストに加えちゃうもの。
一番期待していた、「どこになにがあるかわかる」という利点は、残念ながら初心者の私には何をどうしたらそうなるのかがわからない。
だって、自分の持ってるデータとのリンクさせかたがわからない。
ここが(比較的簡単に)可能になるならまだ使う意味はあると思うけど。
んでもって、ついでながら今自分の文献貯蔵庫にどれくらい入ってるのか確認してみた。
pdfファイルで800ちょい。
あんましじっくり読まない上にPubMedのRSS利用しだしたのが今年に入ってからなので、たぶんほかの院生さんに比べたらかなり少ないほうだと思うけど。
おおまかな内容でカテゴリ分けして、著者名・年・ジャーナル略称か、内容をざっくりなタイトルで保存。
この方式で、実は現在まであんまし困ってない。
ダブりだとかあれーあのファイルどこーだとかが発生しないわけじゃないけど、そんなん大抵一年に数回のこと。
自分の論文に必要なもの程度はどこにおいてるか把握してるし。
800程度でも困らないんだから、これが多少増えても困らないんじゃない?という楽観視。
だいたい、本読み本虫として、本(論文だけど)がどれほどたくさんあろうと、「あれはあそこらへんにある」という認識だけで本を管理するスキルがなかったら生きていけない。
いや、「あれ、あるはずなのに…あるはずなのにどこにいったあの本!?」ってこともあるけど。
そっちのほうがマイノリティーじゃないですか、本の数として。
(でもそれが痛恨の一冊だったりして…どこにいったの私の『火星年代記』。
あと『老妓抄』と『解散後全劇作』かむばーっく。
すきな本をひとに貸すのも考えものだ。)
本読みスキルを十分発揮できていれば、文献管理ソフトなんて、データベース作る手間がもったいないだけなんじゃないかと思う。
まあEndNoteの使い方がよくわかってないせいだというのはよくよく承知しているので、誰か詳しいひとがこの意見を論破してくれるなら考え直す。むしろ誰かEndNoteの使い方とよさを教えてほしい。
なんだかんだいって、本読みは紙に書かれた文字を追っかけているのがしあわせだからなあ。
そのためのスキルは勝手に磨かれていくわけで。
ま、本虫は虫なりの生き方がある、ってことで。
んで、ちょっとうちの大学にない文献がよそにあるか探してて思ったんだが、大学図書館の分館の名前って結構おもしろいな。
文献検索では略称が出てくるんやけど、略称だけ見ててもおもしろい。
以下いくつかピックアップ。
略称 正式名称 の順で。
岡大鹿 岡山大学 附属図書館 鹿田分館
徳大蔵 徳島大学 附属図書館 蔵本分館
和医大紀 和歌山県立医科大学 図書館 紀三井寺館
広大霞 広島大学 図書館 霞図書館
鹿大桜 鹿児島大学 附属図書館 桜ヶ丘分館
日大松 日本大学 松戸歯学部図書館
取大医 鳥取大学 附属図書館 医学部分館
つーか鳥取大を「取大」と略すの初めて知ったわ。
やっぱ「とりだい」って読むんかな。
「とりだい」やったらもう1このほうの字がきそうなものを。
あと、大学じゃない研究機関とかの略称もおもしろい。
田附研 田附興風会医学研究所 図書室
自機構岡崎 自然科学研究機構 岡崎情報図書館
連中 国家公務員共済組合連合会 中央図書室
…連中て!
ほかにもうちょっとなかったのか、略称。
まじめな文献以外も読む。
ちょっとこころがくされているときは、ドライなSFを読むとたのしいよ!
ってなわけでヴォネガットの『猫のゆりかご』を今更ながら読んでバスを乗り過ごしてしまったりしていますが感想はまた今度。
NeuroImage, In Press
Fedde van der Lijn, Tom den Heijer, Monique M.B. Breteler, Wiro J. Niessen
NeuroImageのIn Pressは、原稿っぽいのが出てくるからすげー読みにくい。
んであとで見ようと思ってるとうっかりpressされてるのを見逃す。
ので、「あとで見るぞ」用めも。
よっぽど「すげー!早く読まなくちゃ!」ってやつなら原稿状態でも読むけど。
そう思っておとしといた某論文は、結局ろくに読めなくて印刷版を再ダウンロードという事態になりましたが何か。
さて。
EndNoteのよさがわからない。
先輩に「絶対導入したほうがいいよ!」と薦められて試してしてみたものの。
文献リストを作る作業に萎えてしまった。
PubMedとかのデータベースから文献情報を読み込めるというものの、検索して出た結果から選択していかなきゃなんない。
勿論まるまる引き写しは可能だがそんな冗長なリストはいらん。
今手持ちのやつの情報も、手書きかデータベースから検索かけて入力せねばならん。
「アブストラクトが見られる」という話だったが、今のロースペックノートPCで、とろとろEndNote起動して見られるのがアブストだけじゃあ割に合わん(図を見たい派)。
そもそも謳われてる引用文献リスト作成機能は私に必要ない。
たいてい引用する時点でリストに加えちゃうもの。
一番期待していた、「どこになにがあるかわかる」という利点は、残念ながら初心者の私には何をどうしたらそうなるのかがわからない。
だって、自分の持ってるデータとのリンクさせかたがわからない。
ここが(比較的簡単に)可能になるならまだ使う意味はあると思うけど。
んでもって、ついでながら今自分の文献貯蔵庫にどれくらい入ってるのか確認してみた。
pdfファイルで800ちょい。
あんましじっくり読まない上にPubMedのRSS利用しだしたのが今年に入ってからなので、たぶんほかの院生さんに比べたらかなり少ないほうだと思うけど。
おおまかな内容でカテゴリ分けして、著者名・年・ジャーナル略称か、内容をざっくりなタイトルで保存。
この方式で、実は現在まであんまし困ってない。
ダブりだとかあれーあのファイルどこーだとかが発生しないわけじゃないけど、そんなん大抵一年に数回のこと。
自分の論文に必要なもの程度はどこにおいてるか把握してるし。
800程度でも困らないんだから、これが多少増えても困らないんじゃない?という楽観視。
だいたい、本読み本虫として、本(論文だけど)がどれほどたくさんあろうと、「あれはあそこらへんにある」という認識だけで本を管理するスキルがなかったら生きていけない。
いや、「あれ、あるはずなのに…あるはずなのにどこにいったあの本!?」ってこともあるけど。
そっちのほうがマイノリティーじゃないですか、本の数として。
(でもそれが痛恨の一冊だったりして…どこにいったの私の『火星年代記』。
あと『老妓抄』と『解散後全劇作』かむばーっく。
すきな本をひとに貸すのも考えものだ。)
本読みスキルを十分発揮できていれば、文献管理ソフトなんて、データベース作る手間がもったいないだけなんじゃないかと思う。
まあEndNoteの使い方がよくわかってないせいだというのはよくよく承知しているので、誰か詳しいひとがこの意見を論破してくれるなら考え直す。むしろ誰かEndNoteの使い方とよさを教えてほしい。
なんだかんだいって、本読みは紙に書かれた文字を追っかけているのがしあわせだからなあ。
そのためのスキルは勝手に磨かれていくわけで。
ま、本虫は虫なりの生き方がある、ってことで。
んで、ちょっとうちの大学にない文献がよそにあるか探してて思ったんだが、大学図書館の分館の名前って結構おもしろいな。
文献検索では略称が出てくるんやけど、略称だけ見ててもおもしろい。
以下いくつかピックアップ。
略称 正式名称 の順で。
岡大鹿 岡山大学 附属図書館 鹿田分館
徳大蔵 徳島大学 附属図書館 蔵本分館
和医大紀 和歌山県立医科大学 図書館 紀三井寺館
広大霞 広島大学 図書館 霞図書館
鹿大桜 鹿児島大学 附属図書館 桜ヶ丘分館
日大松 日本大学 松戸歯学部図書館
取大医 鳥取大学 附属図書館 医学部分館
つーか鳥取大を「取大」と略すの初めて知ったわ。
やっぱ「とりだい」って読むんかな。
「とりだい」やったらもう1このほうの字がきそうなものを。
あと、大学じゃない研究機関とかの略称もおもしろい。
田附研 田附興風会医学研究所 図書室
自機構岡崎 自然科学研究機構 岡崎情報図書館
連中 国家公務員共済組合連合会 中央図書室
…連中て!
ほかにもうちょっとなかったのか、略称。
まじめな文献以外も読む。
ちょっとこころがくされているときは、ドライなSFを読むとたのしいよ!
ってなわけでヴォネガットの『猫のゆりかご』を今更ながら読んでバスを乗り過ごしてしまったりしていますが感想はまた今度。
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もっさり:日々の雑感をもっさり。
がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
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カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
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川上弘美
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分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
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