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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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知覚分野の研究者に「contextual effectって言ったらvisual searchのアレ(www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/9679076)に限定されるだろjk」みたいなこと言われたんだがそれって一般的なのだろうか?
でもこれcontextual cueingと名乗っててcontextual effectじゃーないよなー。
どっちかってーと前後の情報で文字や図形の見え(読み)が変わるってほーが一般的ではないだろうか。
実際英語ウィキペディアにのってる例(en.wikipedia.org/wiki/Context_effects)はそうだった。
ひょっとしてわたしは知覚の研究者と相性が悪いのだろーか。
とか無意味な一般化をしそうになったけど、仲のよい先輩で知覚分野のひとなんてざらにいるから、まあこれは個人的な問題なんだろう。

どーでもいいが、contextual effectが最大に活きる場のひとつは「お笑い」だと思う。
「ヒョギフ大統領のエヒフ」というネタは、前後なければわけわからんもんなー。
文脈を共有していることというのが前提及び最大の武器なわけだ。
いわゆる「一発芸」がサムかったり爆笑ものだったりするのがなぜかって、それはやっぱり「前提(=文脈)」の共有がないからなんじゃないか。
というわけでお笑い芸人の方はcontextual effectについて勉強したり考えてみたりしてはどうかな!
というぬる~い心理学アピールを思いついたんだがどうだろう。

ちなみに「ヒョギフ大統領のエヒフ」というのはラーメンズの古いネタです。
県名を合成していくやつ。

「兵庫」
「岐阜」
「ヒョギフ」
「ヒョギフ大統領」
で、別ネタ挟んで
「愛媛」
「岐阜」
「エヒフ」
「若鶏のエヒフ」
「ヒョギフ大統領のエヒフ」
となるんじゃなかったかな。
うろおぼえ。
どっちが片桐さんでどっちが小林さんかまではおぼえてないぜ!記憶力gdgdだぜ!

ラーメンズのおとぎ話がエスカレートしていくネタとかも結構好きだったのに、最近はそういうエンターテイメントからずいぶん遠ざかってる。
ちょっと侘しい。

なんか寝込んでる間に世の中は「大学とはなんぞや」みたいな議論が湧いてたみたいだ。
しまった乗り損ねた。寝込んで損した。
いや寝込んでいいことなんか何もないけど。

とはいえそもそも議論の真っ只中に躍り出る度胸もツールもないので、ここでひそひそ自分の納得がいくように議論をしてみる。
ひそひそなのでしまう。

特定範囲のネット上のジャーゴンを、さらに絞られた範囲のジャーゴンにパロってしまう言い回しがある。
ゲームやるひとの「ツンデレ:(ゲームが)詰んで(その場から操作キャラが)出れないの略」とか。

ここに新たなジャーゴンを作ろう。

「ヤンデレ:病んで(家が)出れない」
・・・虚弱体質ジャーゴン!

ああああうおなかいたいよう。
自分ばーかばーか。

なんか神経科学のほうでのおもろげな研究会が来年度近所であるのの〆切過ぎた。
もともとその時期にここにいない予定なので、まあ静観してたんだけど、後輩がその話題でキャッキャウフフしてんの見ると、あーつまんねえなーって思う。
いーんだ来年度はConference出席めざしてもっとおもろいことしてやるー。

それと、自分はひとみしりが激しすぎるので、学会やシンポジウムをうまく活用できない。
既にできあがっている「なかよしグループ」に参入することも苦手だし、知らないひととの人脈を作るのも苦手だ。
どころか、そもそも知らないひとに話しかけるのが苦痛すぎて辛い。
国内学会で使用言語日本語で、言語の壁がないときですら辛い。
ポスター発表では、聴く側になると発表者がこちらに気づくまで待ってしまうし、発表する側になると話しかけられるまで口を開かない。
そんなちきんが国際学会に出てちゃんと収穫を得られるのかどうか。
知り合いのすごい研究者は、国際学会に出て興味をもった研究者を即ランチに誘って共同研究の打診とかしてしまうらしい。なにその超人。
そんな超人になれないと、立派な研究者になれないのかなあ。
つらいつらすぎる。

おなじく人見知りの某先輩は、おさけの力を借りるとひとみしりがふっとぶらしく、おさけの力で猛進していたと聞く。
じゃあ自分もおさけの力を借りてみよう!とやってみたことはあるが、正直緊張しまくってるとこにおさけ入ってもバッドトリップ行きだった。
もっとがんがん飲んで気を大きくできたらいいのかもしらんが、そうなると帰り道がこわい。
びんぼー学生がなけなしの奨学金はたいて異国の地に来て酔っ払って盗難にでもあったら悲惨だし。

なんだよこのデモデモダッテちゃんはよう。
どうしたらいいんだこのちきん通り越してのひよこハート。
論文も書けないわ学会発表もぴよぴよだわって本当どうしようもないな。
なんとかする治療法はないものか。

バン・アレン帯でした。
このネタってまだ生きてるんかな、と検索したらアンサイクロペディアのってた。
ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E5%B8%AF%E3%83%87%E3%83%BC
しかし原典への言及がないのが悔やまれるな。

今年はチョコビスケットー。
後ほど画像もうpします。
けっこーうちの家族には好評な味だった。
手作りビスケット意外とうまいな。
粉がなかなかまとまらなかったときは「やっべー分量なんかミスったかな」と焦りましたが、全粒粉つかってるんでだいたいそんなもんらしい。
焦りながらミルク少しずつ足してむりくり練りまとめましたが、それで正解だったようだ。
意外となんとかなるもんだ。

研究室単位で渡したのだけど、少人数のとこにちっさい袋を持ってったら個人宛と勘違いされたのが若干ネタだった。
やっぱイレモノは袋じゃなくてハコで用意するのが無難だなあ。

さーて1ヶ月後にはおかえしお菓子長者になっているに違いない。
たのしみ。
(なんといやしい楽しみ!)

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