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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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タライラッハ座標と解剖学的部位の対応をみようと思って研究室にあったはずのタライラッハ本を見ようとしたら見つからない。
誰かが使ってもとの場所に戻さなかったのか。

じゃあどうしよう、ってなったときのウェブ上タライラッハツール。
Talairach Atlas
www.neurovia.umn.edu/webservice/tal_atlas.html
ですわ。

タライラッハかMNIの座標打ち込んだら、相当する部位名称を教えてくれる。
ただしラテン語。
web.sc.itc.keio.ac.jp/~funatoka/cerebrum/cerebrum.html
とかを参考にしながら部位を確認すべし。

一応学部のときはラテン語も勉強してたから注意しとくと、基本的にラテン語は名詞・形容詞の順なことが多い。
(ほんとうは、そもそもラテン語に正しい語順というものはない。格変化だけで語順が含む意味を伝えられるから。だからラテン語の詩は韻律最優先ですげー音楽的)
あと男性名詞-usの複数形は-iね。
形容詞の語尾変化は…
……ああもう教科書出さないと全部忘れた。
今度確認しとこう。

以下、すげーうさんくさい愚痴。

今日はざつだん。
ああーめんどくさい書類が完成するのとおいしいヌワラエリヤがこわいー。
もしくはココアがこわい。


www.mumumu.org/~viking/blog-wp/
を見て、日本の順位しょっぱいーっていうのはまあ他で議論されつくされてるからいいとして。

シンガポール、つよっ!!!
というとこにつっこみたい。

いやウワサには聞いてたけど。
イギリス負けてますやん。シンガポールに。

そーいえばオランダはすげー多言語で文学系研究向かうところ敵なしって聞いたような誇張入ってるような。
でも友人の文学者は「海外行くならオランダ」って言ってたしなあ。

北欧は留学も熱心だと聞いたというか来たよねうちにも北欧人。
芽を伸ばす機会がぽこぽこあるんだなあすごいなあ。

そしてなにげにドイツより上なルクセンブルク。
いやー個々の順位にこだわってもしかたがないと思うんですが、なにげにEUの「主要国」なとこよりもそうでないっぽいとこのほうが順位上ってのにびっくりしただけ。

あとシンガポールと。

うちの周囲では海外ポスドク探すならアメリカ・イギリス・ドイツみたいな言われ方してたけど、このランクを見る限りそーでもないのかも(アメリカは場所によるよねー)。
えらいひとたちはこれを見て「日本の順位を改善するには」って話になるけど、わたしの同期やら同年代先輩らにとっては「漂流しに行く先にはどこがいいか」という表に見えるよねこれって。という話。
まあわたしのごとく実力も人脈も伴わなければただの妄想話ですが。
優秀な同期や先輩には有効な情報になるのかもしれんね。

でも仮にわたしに実力があったとしても、北欧諸国とか絶対にこごえしぬと思うんですけど。
日本にいてさえさむがりなのに。

あーシンガポールとのコネが空から降ってくるのがこわいこわいー。
そしたらえび食べたりマンゴージュース飲んだりしながら研究生活することがこわいー。
あーもーてゆーかどこでもこわい。
生き延びることができる場所がこわいこわい。

ええもちろんまんじゅうもこわいですよ。
でもまんじゅうならやっぱり日本茶がこわい。
ちゃんと甘みが出てて渋みがまろいやつが。

研究にとても重要な紅茶の話の基本第2弾。

冬にうれしいアレンジティー、チャイの作り方。

必要なもの。
茶葉。
水。
ぎうにう。
スパイス。
おさとう。
小鍋。
かきまぜスプーン(別に菜箸でも可)
茶漉し。

作り方。
1)ふつーに淹れるときの量の半分の水(1杯だけ飲むならカップ半分とか)を小鍋で沸かす。
2)お湯がぼこぼこ言ってきたら茶葉投入。
量としては例によってスプーン×人数+1。
ミルクティーだと濃いめが美味しいのでそこはお好みで加減を。
3)茶葉が焦げるぐらいぐつぐつ言っても気にせずに1分ほど待つ。
4)ぎうにうだばぁ。
えっちょっ多くね?というぐらい多めがうまし。
5)スパイスをてきとーにふりかける。
スパイスの中身は、シナモンとかナツメグとかバニラとかお好みで。
一番いいのは、チャイがおいしかったお店でチャイ用のスパイスを買うこと。
6)おさとうもだばぁ。
えっちょっ甘すぎね?というぐらい多めでうまし。
カロリー制限?そんなものは知らん。
はちみつでもおいしいよ。
7)スプーンでぐりぐりかきまわし、おさとうとかす。
そしてふつふつと煮えてくるのを待つ。
8)茶漉しで漉しながらマグにすきなだけぶちこむ。

冬の楽しみ。
からだがほこほこぬくまります。
インド人はこれを熱帯気候で飲むというからすごいよなあ。
でもからいものを食べたあとはたしかにこっくり煮込んだチャイのほうが舌にやさしい気がする。

結構ちゅんちゅんに熱くなるので、マグをあらかじめ温める必要あんまりない。
むしろ最初の一口はよほど慎重にやらないとやけどする。
ご注意を。


問題点。
研究室の冷蔵庫に牛乳を置くのは諸刃の剣ゆえあまり研究室ではミルクティーが楽しめない。
某所の大学院生部屋の冷蔵庫には、
「あなたの牛乳のことも、たまには思い出してあげてください」
というせつない貼り紙があった。

…「そのとき」を想像すると相当せつないですね。
てゆかおうちレベルでなら何回かやらかしたことがあります。
研究室レベルで放置となると、それはもう……さぞやおそろしいでしょう。

また前の論文のプログラムくれくれ問い合わせきた。
…また英語メールでめんどくさいやりとりをせねばならんのか。

いやありがたいことなんですけどね。
やはり紅茶が足りてないとやるきゲージが回復しなくてなんでもかでもめんどくさくなってしまう。

もういっそここに置いてダウンロードしてもらうかたちにしたろか、と思ったら容量制限にひっかかるんだった。
そしてファイル共有サービス何使ってたか&使い方を忘れた。

自分の記憶力のなさにはほとほとあきれかえる。
また忘れたとき用にめも。

会員登録なしでも100MBまで無料で送れる「データ便」サービス
www.datadeliver.net/
ファイルをあげて、相手のメールアドレスを記入すると、相手にダウンロードしてもらうURLとか説明とかの案内メールをここの会社が送ってくれる。
相手がダウンロードしたとき通知も受け取れる。
英語案内あり。
ただし英語の場合会社からのサポートなし。
とりあえずここでいいすかーということを先に問い合わせること。
先方からOK出たら↑に圧縮ファイルをうp。
無料の場合ダウンロード期限は3日なので注意。
(そこらへんは案内メールに書いてくれる)


あとただのzipではたちうちできない容量だったので以下をこぴぺして添えるべし。

Bacause the file size is too large, I would like to use a free compression software, 7-zip.
If you do not have the software, please download it below;
http://www.7-zip.org/

If I can be of any further assistance, please do not hesitate to contact me.

(英語が合ってるかどうかは自信ないけど、前回はこれで通じたからいいか)

どうでもいいけどMarsBaRみたいにプログラムにゆるキャラ(?)画像まぎらせといたらそれが流行ったりしないだろうか。
…しないな、うん。
そもそもMarsBaRのさかなですら流行ってない。
ゆるキャラビジネスは他でやりんさいってことね。


今日のひとりびっくり。
機能画像で、後頭から頭頂・側頭にむけてななめうえにほそい直線みたいなかんじでくろ抜けしてるひとがいた。
側頭のみみんとこは事前に知ってたしなんとなく理屈もしっくりくるけどなんだこれ。
見たい領域にはかぶってないけどそういう抜け方想定してなかったからちょっとびっくりした。
早く時間に余裕をつくって原理的なとこべんきょうしないと。

研究室というところは、往々にしてすごい量の珈琲を消費します。
coffee & cigaretteとかいう映画があるぐらいだから、カフェインは何か創造性に関係するのかも????
(まあ与太ですけどね。そういう研究してるひとも世の中にはいますが)
いやしかし、ちょっと待って欲しい。
カフェインだったらお茶でもいいじゃないですか。
お茶は珈琲よりもまろやかだぜ。

とかもったいぶりましたが単にわたしが紅茶党なだけです。
ここのところ解析とか作業にばかり気をとられていて、もうすぐ茶葉のストックがなくなりそうです。
やべえ研究生活が停滞してしまう。

と、紅茶のありがたみを痛感しているところ。

「研究とはカフェインを論文に変換することである」とは友人の弁。
「研究ぶろぐだったら紅茶の話をせな」とはこないだもらったツッコミ。

せっかくだから研究Tipsとして紅茶知識も記しておこう。
もしここを読む方で、紅茶をおいしく飲む工夫を不幸にもご存じない方がいらっしゃったら、きっと役に立てると思いますよ。

というわけで紅茶カテゴリ「ほっこり」はじめました。
まず今回は基本の「お茶の淹れかた」をおおざっぱにご紹介。

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