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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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せっぱつまってくると、必要のある論文しか読まなくなるねー。
こころによゆうがないねー。
もうちょっとおちついたらちゃんと論文読んだりします。
今は読書が現実逃避だけどな!


まあそんなわけで、コナン・ドイル『失われた世界』読了。

…なんで今更そんなものを買ったかって?

…友人に頼めばただで翻訳済み原稿なりオリジナル版なりを貸してくれそうなのがわかっててなぜ買ったかって?

これを見てもらえば。

ぎゃああああああああ。
『死者の書』
読み終わってしまった。


…やっぱバッドエンドじゃないかー!

……いやホラーなんだから当たり前か。
ハッピーエンドなホラーってなんかあったっけ?

…「アタック・オブ・ザ・キラートマト」?
いやあれホラーじゃないから!コメディだから!

…そうか「バケモノ」発生して退治系は「退治してみんなしあわせになりました。めでたしめでたし」で一応ハッピーエンドになるのか。
…「ゴーストバスターズ」とかな!
だからそれホラーじゃないから!コメディだから!

まあ全滅エンドも当たり前だけどな!


ボケはこれぐらいにしといて、まったり感想いきますかー。
「そんなことしてる暇あるのか」って?
いや余裕ないからこそ幻想小説でぐらつく精神を支えてるんじゃないか!

ともだちに教えてもらったバファリンのサイトwww.bufferin.net/special/がかわいい。
りすがでてくる。
ただし非常に重い。
ちろっと見たら閉じようと思ってたのに、「閉じよう」と思ったときにりすがかわいいしぐさをしやがる。
…こいつ…狙ってやってやがる…ッ…!!!
重いとわかってるのに閉じられない…ッ!

つーかここのCGまじきれいですね。
昔実験刺激用に3DCG使ってたことがあるんですが、これ相当なめらかですよ。
まあでも「その道で食べていく」ってそういうことなんだよな。

じゃあ研究の道で食べていきたいわたしはもっとなめらかに英語で研究を説明できなければいけないのにな…
単語や言い回しがちっとも思い浮かばないよ…
どうゆう修行したらいいんだろうねえまったく。

現実逃避に読んでいる『死者の書』かなり面白いです。
今ようやくぶさいく犬が出揃って、ホラー的展開が始まりだしたところです。
んでもこのホラー展開に入るまでが、せつないぐらいしあわせで怖い。
ホラーになるってわかってんのになんでここでしあわせ描写するかな!
このしみじみ感壊されちゃうの!?ねえ壊れちゃうの!
思った以上にえげつなくてせつなくて面白い。

この話、「伝記を書こうとして田舎町に行ったら事件に巻き込まれる」タイプなんですが、これってアメリカ小説おやくそくパターンなんですかね?
なんか似たようなパターン読んだよな、と思ったら『猫のゆりかご』がそうなんだった。

というわけでいい機会だから、『猫のゆりかご』感想を消化しときます。

『くらやみの速さはどれくらい』読了。


え…あれ?
こんなオチでいいの?
というのが読後第一感想。

自閉症患者であるルウをメイン主人公に、ルウとルウの周囲の人々を語り部にして、自閉症患者と「ノーマル」なひとびとの交流あるいは「壁」を描く。
そして、自閉症患者を快く思わない上司が、新しい自閉症の治療法の治験を強要する!
と、いうフリで読み始めたんですが。
むう。

いや、ルウが語り部パートの、詳細な知覚情報にこだわる様子やらパターン認識に特化したスキル、「ノーマル」なひととの「壁」を辛く思う心情なんかの描写はすばらしいと思う。
自閉症について教科書レベルのことしか知らないわたしですが、友人には発達障害を専門に研究してるやつもいるので、多少の知識はなくもないわけで。
その浅薄な知識において矛盾無く、そして美しく「自閉症」というものを描き出していると思う。

んでも、「おはなし」としての性急さに、ちょっとなんだかなあ…と思ってしまった。
それをいえばこれの比較に用いられる「アルジャーノンに花束を」だって、ラスト部分はえっらい性急というか唐突だ。
「どんでん返し」だと思えばいいのか。

今てきとーにぐぐったら、「SFらしくないSFで読みやすい」とか書いてる感想を見てしまった。
スペースオペラがSFだと思っている輩はもれなく箪笥や机の角で小指なり足の親指と親指の間なりを強打すればいいと思う。
ちなみにわたしはスペースオペラものはあんまし読みません。
戦争やら戦闘ものが好きではないので。
甘ちゃんと罵ってくれて結構。
科学を戦うことに使うなんて、空想に持ち込むだけでも反吐が出るっつの。
現実でさえめんどくさいんだから、空想においてまでそんなもん持ち込むな、と。
勿論私見なので他人に強制する気は無いけど、「SF=スペースオペラ」と思っているひとは早めに改宗しないと呪われますよ。主にわたしに。
(それを強制とも言う気がするがまあ気にしない。
「呪い」なんて非科学的な!というひとは初詣も止めることですね。
慣習とそれにまつわる情動は、べつに実験的証明を必要とするものではなくて、ただの「気分」ですから。
って言って「まとも」な宗教者に怒られたらどうしよう。
まあ思想を共有することはできない(稀に可能な場合もある?)からって言って許してもらおう)

じゃあネタバレ含む感想。
ここまでで随分暴言を吐いたような気もするけど気にしない。

ついうっかり川上弘美さんの『なんとなくな日々』文庫版を買ってしまう。
わたしは「蔵書スペース増殖軽減のためになるべく本は文庫本で買う」という誓いを立てているがために、最新文芸を読むということはかなわないのです。
まあ文芸評論で口に糊する身でもないので困りませんが。
でも文庫にならないかもしれない本は買ってしまう。
あと当然のように研究関連のものはほとんど文庫サイズのものはない。
老眼になっても現役な研究者も多いからしかたないのかもしれない。
でもわたしのように非力でびんぼな研究者たまごのために、研究系の本もかるくやすくしてもらえませんかねえ。

それで今つらつら通学中に読んでるわけですが。
とても気になる話があったのでちょっと書いてみる。
まだ読み終わってないけど。

常連さんの中には「おいこのあいだのレ・コスミコミケはどうした」とつっこめる鋭い方もいらっさるかもしれません。
実はあれまだ読破してない。
だって読みきってしまうのがなんだかもったいなくて。
だから最後の一篇だけ残してある。
そう、わたしはすきなものを最後に食べたいタイプのヒトなのです。
読みきってしまうと、未読時のわくわくどきどきが終わってしまう。
それがさみしくてもったいなくて、だいすきな作家の短編集のときには、ときどきそういうことをやらかしてしまうのです。
(主にブラッドベリで多い。まあ短編が多いひとだからってのもあるけど)
『ぼくんち』の美味しいおかしを少し残すかのこおねーちゃんみたいですな。
まあでも幸いにして、本はおかしよりも長い時間おいていても、こべこべになりにくいのです。
そうやってじっくりじんわり時間をかけてことばを味わうのです。

長編だと続きが気になるのでいっぺんに読んでしまうけどな!
だから続き物とかきらいなんだよ!まとめ読みしたいんだよ!
上下巻とかしね!刊行遅れてもいいからいっぺんに出せよ!
ってもだえてしまうのです。

閑話休題。
気になったのは、「まざるまざらない」というタイトルのエッセイ。
感想はつづきで。

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 でも基本なんでもこい。
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