めもめも ...〆(。_。)
認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。
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いつまでもぴいぴい泣いていてもしかたがない&別仕事もひと段落したのでりはびり。
半泣きになりながら、例のレビュアーのコメントを洗いなおしてみたが、好意的に読んでくれた一人以外はどうもコメント自体抽象的でこれといった対処法もうまく思いつけずどもならん臭しかしない。
まあこれは相性が悪かったということで片付けよう。自分の精神衛生的にも。
しかし「何か」は悪かったわけで、その「何か」に早く気づかないと、いつまでたっても前に進めない。
その「何か」が何なのかコメントがはっきり言うてくれれば話は早いけども、袖振り合う査読の縁程度でそこまで世話を焼いてくれるひとなんぞいない。
というわけで、「何か」探し。
まあまず「くうきよめ」。
これに尽きるとこもある。
もうちょっとバックグラウンドを調べてから投稿先を選んだほうがいいかもしれん。
特に無名でノンネイティブの自分は。
具体的に言うと、「(お互いに)知ってるひとが論文投稿してない」論文誌ってのは今の自分には難易度高いんじゃないかと思う。
まだ「ひとりだち」できるレベルじゃないんだな。認めるのは辛いが。
そもそもほとんどひとりでやってるのにか。だからこそ遠回りなのか。
だがどうしようもない。
そこは諦めてぬんばるしかない。
ぬん。
あとは、もちょっと英語遣いを気にしよう。
そんなん重々承知だしわかってるし気にしてるつもりだけど、それでも「足らない」のがきっと「ノンネイティブ」というものなのだろう。
とりあえず、Journal of Neuroscienceの論文執筆Tips(www.jneurosci.org/misc/publishingpointers.dtl)を自分なりにまとめて自戒にする。
今はまだ神経科学系の雑誌に投稿することはないから、直接お世話になるわけではないけど、こういうのってたぶん分野越えて共通だろうし。
1.受動態つかうな。能動態つかえ。
受動態つかうと文章が長くなる。短くしろ。
2.前置詞ばっかつかうな。
前置詞あると読みにくいものらしい。記号メモがついてるみたいで読みやすいと思ってた自分アホス。
まあ読む分にはその態度はわりと便利だけど書くほうでその態度はだめってことだな。
3.be動詞ばっかつかうな。
受動態にも通じるが、文章が長くなる。短くしろ。
4.名詞化すんな。動詞つかえ。
名詞だとよけいbe動詞つかいがちになるしね。
5.名詞を連続させんな。名詞で名詞を修飾すんな。
なるべく動詞で説明ね。
ひょっとして関係代名詞連発も嫌われるのか?
となると、ノンネイティブには遣いづらいとされる分詞構文に頼ることになるのか・・・?
いや、単純に文章区切ったほうが安全かも。
6.だいじなこと&新しいことは最後に置け。
文章の最後・段落の最後・アブストの最後に。
んでもConclusionとかだとfurther studiesへの言及になるような気もするが、まあそんなことはアブストに含まないだろうからいいのか。
うーん。
前置詞以外はわかってるつもりのことが書いてあるけど、わかっててもできてないんだろーなー。
絶望的な顔しながら見直しするしかないかー。
ああ早く新しい実験とか前のデータの新しい分析がしたいよー。
ぬんぬん。
半泣きになりながら、例のレビュアーのコメントを洗いなおしてみたが、好意的に読んでくれた一人以外はどうもコメント自体抽象的でこれといった対処法もうまく思いつけずどもならん臭しかしない。
まあこれは相性が悪かったということで片付けよう。自分の精神衛生的にも。
しかし「何か」は悪かったわけで、その「何か」に早く気づかないと、いつまでたっても前に進めない。
その「何か」が何なのかコメントがはっきり言うてくれれば話は早いけども、袖振り合う査読の縁程度でそこまで世話を焼いてくれるひとなんぞいない。
というわけで、「何か」探し。
まあまず「くうきよめ」。
これに尽きるとこもある。
もうちょっとバックグラウンドを調べてから投稿先を選んだほうがいいかもしれん。
特に無名でノンネイティブの自分は。
具体的に言うと、「(お互いに)知ってるひとが論文投稿してない」論文誌ってのは今の自分には難易度高いんじゃないかと思う。
まだ「ひとりだち」できるレベルじゃないんだな。認めるのは辛いが。
そもそもほとんどひとりでやってるのにか。だからこそ遠回りなのか。
だがどうしようもない。
そこは諦めてぬんばるしかない。
ぬん。
あとは、もちょっと英語遣いを気にしよう。
そんなん重々承知だしわかってるし気にしてるつもりだけど、それでも「足らない」のがきっと「ノンネイティブ」というものなのだろう。
とりあえず、Journal of Neuroscienceの論文執筆Tips(www.jneurosci.org/misc/publishingpointers.dtl)を自分なりにまとめて自戒にする。
今はまだ神経科学系の雑誌に投稿することはないから、直接お世話になるわけではないけど、こういうのってたぶん分野越えて共通だろうし。
1.受動態つかうな。能動態つかえ。
受動態つかうと文章が長くなる。短くしろ。
2.前置詞ばっかつかうな。
前置詞あると読みにくいものらしい。記号メモがついてるみたいで読みやすいと思ってた自分アホス。
まあ読む分にはその態度はわりと便利だけど書くほうでその態度はだめってことだな。
3.be動詞ばっかつかうな。
受動態にも通じるが、文章が長くなる。短くしろ。
4.名詞化すんな。動詞つかえ。
名詞だとよけいbe動詞つかいがちになるしね。
5.名詞を連続させんな。名詞で名詞を修飾すんな。
なるべく動詞で説明ね。
ひょっとして関係代名詞連発も嫌われるのか?
となると、ノンネイティブには遣いづらいとされる分詞構文に頼ることになるのか・・・?
いや、単純に文章区切ったほうが安全かも。
6.だいじなこと&新しいことは最後に置け。
文章の最後・段落の最後・アブストの最後に。
んでもConclusionとかだとfurther studiesへの言及になるような気もするが、まあそんなことはアブストに含まないだろうからいいのか。
うーん。
前置詞以外はわかってるつもりのことが書いてあるけど、わかっててもできてないんだろーなー。
絶望的な顔しながら見直しするしかないかー。
ああ早く新しい実験とか前のデータの新しい分析がしたいよー。
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カテゴリ説明
もっさり:日々の雑感をもっさり。
がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
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分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
好きな作家(敬称略)
川上弘美
小林秀雄
津原泰水
森茉莉
レイ・ブラッドベリ
イタロ・カルヴィーノ
グレッグ・イーガン
シオドア・スタージョン
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