めもめも ...〆(。_。)
認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。
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先月、街中を走るバスの車体の広告を見て「なんかMr.ビーンが007してる映画の宣伝してる?」とぽろっと言ってたんですが、そのまま大正解でした。
http://johnnyenglishreborn.com/home/entry
これだった。
で、まあ宣伝戦略として、前作『Johnny English』のDVDが大プッシュされているわけで。
こいつぁ・・・!と思って見ましたよ。こやつ。
でも、うっかりして字幕なしのを買ってしまったので、わたしのしょんぼりヒアリングではなかなか苦しいところも多かった。
風邪のときに集中して非母国語聞くのってけっこー大変ね・・・
あらすじは、
「卑劣なテロにより、MI6の精鋭が全滅してしまった!
それにより、へっぽこ諜報員ジョニー・イングリッシュ(こいつがビーンのひと)にも(不幸にも)白羽の矢が当たってしまった!
ジョニー・イングリッシュは英国王家の王冠展示の警備に借り出されるが、まんまと盗まれてしまう。
しかし犯人は、もっと恐ろしい、国家全体を揺るがすような陰謀を巡らせていて・・・!?
謎の美女も、陰謀の周りをうろうろ・・・?
立ち向かえるのは、ジョニー・イングリッシュと相棒のボーだけ!!!
果たしてジョニーたちは、英国を救えるのか!!?」
ってな内容なわけですが。
見終わっての第一声が
「 こ れ は ひ ど い 」
いや、まあ、褒め言葉ですけど。
なんていうかね、ビーンなんですよ、どうしようもなく。
Mr.ビーン見たことのあるひとならなんとなくわかってもらえると思いますが、「どうしてそこまで」というくらい悲惨なおまぬけっぷりを重ねてくれるんですよね、このジョニー・イングリッシュってやつは。
まんま「Mr.ビーンが007やってる」なんですよ。それ以上に説明のしようがないんですよ。
007のハードボイルドっぽいシーンは勿論ビーン風にパロってある。こちらも「どうせうまくいかないんだろな」という予想はしているわけですが、やつはその斜め上をいくひどさ。
いやあ、こんなひとが実在しなかったというだけで英国は大きな利益を蒙っていると言えるんじゃないかな!ってくらいに。
そして権威つぶしネタがきっついわー。
何度も「いいのかこれ?本当にだいじょうぶなのか?」とぽろっと口をついで言っちゃうレベル。
これおんなじよーなの日本で作ったら確実にアレなおでんわやおてがみがきちゃうよ・・・
(そういえば昔そんなこともありましたね、某大。)
これを許せる英国という国の度量の広さに驚きましたよ、いやはや。
ちなみにDVDパッケージには
「Contains mild language and comic violence」
とか書いてあるんですけど、これマイルドでコミックなのか、英国よ。
これFamily movieなんですぜ・・・
大英帝国の度量マジ広い。
一応ちっさく「ちっさい子供には不適切なシーンがあるかも」って書いてあるけど。けど。
あ、あとどうでもいいですが映画の中に出てくるYo!Sushiというおすし屋さんチェーンはここにもあって、「早い安い楽しい」ことを売りにしてる回転すし屋さんです。
「おいしい」「うまい」が売りじゃないことから察してください・・・
こないだテイクアウトで食べたチャーシュー巻きはおいしくなかったな・・・
それと、映画に出てくる「フランス訛り英語」はぜんぜんフランス人のフランス訛り英語に似ていません。それもひとつのギャグだったのかもしれない。
今回の滞在で、だいぶ「お国訛り」がわかるようになってきたな・・・
まあそれ以前に、そもそもの聞き取りがちゃんとできてないんだけどな!
この皮肉風刺風味が強烈なかんじが、ブリティッシュ・コメディというやつなのであろうか。
Mr.ビーン好きなひとは、ぜひ見てみるべき。
007シリーズファンは・・・どうだろうなあ?
ストーリー自体はわりとあってないようなものなので、サスペンス風味が欲しければハズレかな。
初期007の、「おいおいそんなんありかい」というトンでも展開と、まったりしたアクションなんかが好きなひとは、結構いけるクチかもしれませんぜ。
これもアクションなんてあってないようなもんだし。
いやむしろ、体を張ったギャグがアクションか。
わたしももそもそのったり敵と取っ組み合うショーン・コネリーのボンドが至高派なので、まったりのほほんにやにやとして観ていられましたし。
そして、Rebornのトレイラーもついてたんですが・・・
今度は、ジャッキー映画のパロなのだろうか・・・
なにあのうさんくささ全開カンフー。
・・・これは・・・
・・・Rebornも観るべきだな!
ピカデリー近くの映画館で、まだ終了してなければの話だけど。
それとも、DVD出てからでもいいかも。
こっちのDVD、安くなってからだとだいたい10ポンドしないからなあ・・・
日本のDVDはなんで高いのだろ?
あ、007もジョニー・イングリッシュも、なんかいろいろトンでもガジェットが出てくるからSFカテゴリに含めます。
ガジェットばんざい。
http://johnnyenglishreborn.com/home/entry
これだった。
で、まあ宣伝戦略として、前作『Johnny English』のDVDが大プッシュされているわけで。
こいつぁ・・・!と思って見ましたよ。こやつ。
でも、うっかりして字幕なしのを買ってしまったので、わたしのしょんぼりヒアリングではなかなか苦しいところも多かった。
風邪のときに集中して非母国語聞くのってけっこー大変ね・・・
あらすじは、
「卑劣なテロにより、MI6の精鋭が全滅してしまった!
それにより、へっぽこ諜報員ジョニー・イングリッシュ(こいつがビーンのひと)にも(不幸にも)白羽の矢が当たってしまった!
ジョニー・イングリッシュは英国王家の王冠展示の警備に借り出されるが、まんまと盗まれてしまう。
しかし犯人は、もっと恐ろしい、国家全体を揺るがすような陰謀を巡らせていて・・・!?
謎の美女も、陰謀の周りをうろうろ・・・?
立ち向かえるのは、ジョニー・イングリッシュと相棒のボーだけ!!!
果たしてジョニーたちは、英国を救えるのか!!?」
ってな内容なわけですが。
見終わっての第一声が
「 こ れ は ひ ど い 」
いや、まあ、褒め言葉ですけど。
なんていうかね、ビーンなんですよ、どうしようもなく。
Mr.ビーン見たことのあるひとならなんとなくわかってもらえると思いますが、「どうしてそこまで」というくらい悲惨なおまぬけっぷりを重ねてくれるんですよね、このジョニー・イングリッシュってやつは。
まんま「Mr.ビーンが007やってる」なんですよ。それ以上に説明のしようがないんですよ。
007のハードボイルドっぽいシーンは勿論ビーン風にパロってある。こちらも「どうせうまくいかないんだろな」という予想はしているわけですが、やつはその斜め上をいくひどさ。
いやあ、こんなひとが実在しなかったというだけで英国は大きな利益を蒙っていると言えるんじゃないかな!ってくらいに。
そして権威つぶしネタがきっついわー。
何度も「いいのかこれ?本当にだいじょうぶなのか?」とぽろっと口をついで言っちゃうレベル。
これおんなじよーなの日本で作ったら確実にアレなおでんわやおてがみがきちゃうよ・・・
(そういえば昔そんなこともありましたね、某大。)
これを許せる英国という国の度量の広さに驚きましたよ、いやはや。
ちなみにDVDパッケージには
「Contains mild language and comic violence」
とか書いてあるんですけど、これマイルドでコミックなのか、英国よ。
これFamily movieなんですぜ・・・
大英帝国の度量マジ広い。
一応ちっさく「ちっさい子供には不適切なシーンがあるかも」って書いてあるけど。けど。
あ、あとどうでもいいですが映画の中に出てくるYo!Sushiというおすし屋さんチェーンはここにもあって、「早い安い楽しい」ことを売りにしてる回転すし屋さんです。
「おいしい」「うまい」が売りじゃないことから察してください・・・
こないだテイクアウトで食べたチャーシュー巻きはおいしくなかったな・・・
それと、映画に出てくる「フランス訛り英語」はぜんぜんフランス人のフランス訛り英語に似ていません。それもひとつのギャグだったのかもしれない。
今回の滞在で、だいぶ「お国訛り」がわかるようになってきたな・・・
まあそれ以前に、そもそもの聞き取りがちゃんとできてないんだけどな!
この皮肉風刺風味が強烈なかんじが、ブリティッシュ・コメディというやつなのであろうか。
Mr.ビーン好きなひとは、ぜひ見てみるべき。
007シリーズファンは・・・どうだろうなあ?
ストーリー自体はわりとあってないようなものなので、サスペンス風味が欲しければハズレかな。
初期007の、「おいおいそんなんありかい」というトンでも展開と、まったりしたアクションなんかが好きなひとは、結構いけるクチかもしれませんぜ。
これもアクションなんてあってないようなもんだし。
いやむしろ、体を張ったギャグがアクションか。
わたしももそもそのったり敵と取っ組み合うショーン・コネリーのボンドが至高派なので、まったりのほほんにやにやとして観ていられましたし。
そして、Rebornのトレイラーもついてたんですが・・・
今度は、ジャッキー映画のパロなのだろうか・・・
なにあのうさんくささ全開カンフー。
・・・これは・・・
・・・Rebornも観るべきだな!
ピカデリー近くの映画館で、まだ終了してなければの話だけど。
それとも、DVD出てからでもいいかも。
こっちのDVD、安くなってからだとだいたい10ポンドしないからなあ・・・
日本のDVDはなんで高いのだろ?
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カテゴリ説明
もっさり:日々の雑感をもっさり。
がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
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びっくり:科学ニュースでびっくり。
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ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
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分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
好きな作家(敬称略)
川上弘美
小林秀雄
津原泰水
森茉莉
レイ・ブラッドベリ
イタロ・カルヴィーノ
グレッグ・イーガン
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分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
好きな作家(敬称略)
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