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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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わたしも紅茶ばかりをのんでいるわけでもなく、ごはんのときやおやつが和菓子のときには当然お煎茶をのむのですが。
こないだお煎茶をきらしてしまいました。
いつもは某お茶どころの近所に行った際に購入しているのですが、しばらく行く予定はないし。

しかし、このへんもお茶どころの近所といえなくもないし、むしろお茶は有名なはず。
というわけで、街中をうろうろしてお茶屋さん(この表記ってなんか語弊があるよね)を見つけてきました。
なんか老舗らしい。
わたしは寡聞にしてあまり存じませんでしたが、茶道を習っている方にはかなり有名なお店だそうで。

そんな老舗に、あまりおかねもってなさそうな若輩者(お茶屋さんだから、相対的にね)がひょっと入ってきても、お店の方は親切に対応してくださいました。
「おうちでのむお煎茶がほしい」という要望を伝えたところ、おすすめされたのがこれ。


こちらはしろうとですので、プロの助言を信じて購入しました。

茶葉はこのようにぴんとしていて、いかにもうまそうなお茶です。
(茶葉がしっかりぴんとしているお茶はいいお茶だという話をどっかで聞いた)


さっそく淹れてみます。
お煎茶なので、急須(うちはティーポットを流用していますが…)に入れたお湯を一度お湯呑に移し、急須に茶葉を入れて、お湯呑のお湯を急須に戻す方式。
紅茶よりお煎茶のが適切なお湯の温度が低いらしい。

いかにも「お茶!」という色合い。


のんでみて、しみじみ「ああ、お茶だなあ」と感じられることうけあい。
昔、お茶農家の子に「おうちのお茶ってどんなかんじ?」って聞いたら「お茶の味」と答えられたことを思い出した。
おいしいお茶は、ただしみじみと「お茶の味」が楽しめるものらしい。
まさにそんなかんじのお茶。
こういう茶葉がおうちにあると、なんだが頼もしい。
しっかり「生活」をしている気分になる。
(忙しい時期とかけっこう家事をほったらかすからな…)
お茶だいじ。
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