めもめも ...〆(。_。)
認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。
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というわけで新年度。
わたし自身は相変わらずですが、せめて予告していた例のものは新しくしてリフレッシュしようと。
と、いうわけで、グロ画像注意。
グロ耐性のある方はつづきをどうぞ。
わたし自身は相変わらずですが、せめて予告していた例のものは新しくしてリフレッシュしようと。
と、いうわけで、グロ画像注意。
グロ耐性のある方はつづきをどうぞ。
オブジェクト認知系の論文をさがしていたら、ちょっと変わった論文を見つけた。
オブジェクト認知って種比較系の論文ちょくちょくあるけど、これは視知覚でもよく実験にされるイエネコをつかってるみたい。
ただし、cell recordingじゃなくて、イエネコのfMRI。
ネコってMRIにはいるのか・・・
まあサルといっしょで微妙に麻酔かけてるけど。
んで、オブジェクト画像見せたら、紡錘回の活動が見られたと。
それだけではなくて、ネコのすきな「魚」の画像に特異的な活動が見られた、と。
命名するならば、Fusiform Fish Area!
つまりネコのFFAというわけだ。
詳細は続きのところで紹介する。
オブジェクト認知って種比較系の論文ちょくちょくあるけど、これは視知覚でもよく実験にされるイエネコをつかってるみたい。
ただし、cell recordingじゃなくて、イエネコのfMRI。
ネコってMRIにはいるのか・・・
まあサルといっしょで微妙に麻酔かけてるけど。
んで、オブジェクト画像見せたら、紡錘回の活動が見られたと。
それだけではなくて、ネコのすきな「魚」の画像に特異的な活動が見られた、と。
命名するならば、Fusiform Fish Area!
つまりネコのFFAというわけだ。
詳細は続きのところで紹介する。
研究上で旧姓つかうか新しい姓つかうかさんざっぱら悩んだあげく、ようやく決心した。
http://togetter.com/li/20599
とかみて、某所ガイドラインに確かに 戸籍姓(旧姓) という表記すすめてる箇所があったので、日本語ではこれでいこうと思う。
そういえば某この分野では国内最大学会の登録名もそんなかんじのにしたような気がする(うろおぼえ)。
論文誌は一家にひとつにしたから、某学会から自分宛にくる書類があんましなくて確認しづらいのよなー。
まあいいや。某学会での発表でも 戸籍姓(旧姓) にしよう。
おぼえとけよ自分(たぶん学会のたびに「あれどうするんやっけ?」ってなる気がする)。
んで英語表記は 旧姓‐戸籍姓 にしようと思う。
某先生にならって。
ミドルネームにしちゃうとそっちはふつうの書き方ではイニシャルだけになってしまうし。
名字長すぎとも思うけど、英語圏のひとってちょっと知り合ったぐらいでファーストネーム呼びになるし、名字長い研究者っていっぱいいるし、名字2こつながったような名字のひとだっている。
だからまあいいんじゃないかと。
だってパスポートは更新したら戸籍名になるし、今までの学会発表とかは旧姓のものだし、できれば両方併記したいもの。
心機一転もしたいし。
というわけで、ようやく姓表記を決めたいと思います。
去年一年(と今年のはじめ)は表記がぶれまくってたけどな!
・・・とか言って、「やっぱ違う表記にしたい」と言い出す可能性はなくもない気がする。
優柔不断め。
おまけ。
さっきの表記のところからリンクしてた
http://togetter.com/li/258071
真理すぎてワロタ。
http://togetter.com/li/20599
とかみて、某所ガイドラインに確かに 戸籍姓(旧姓) という表記すすめてる箇所があったので、日本語ではこれでいこうと思う。
そういえば某この分野では国内最大学会の登録名もそんなかんじのにしたような気がする(うろおぼえ)。
論文誌は一家にひとつにしたから、某学会から自分宛にくる書類があんましなくて確認しづらいのよなー。
まあいいや。某学会での発表でも 戸籍姓(旧姓) にしよう。
おぼえとけよ自分(たぶん学会のたびに「あれどうするんやっけ?」ってなる気がする)。
んで英語表記は 旧姓‐戸籍姓 にしようと思う。
某先生にならって。
ミドルネームにしちゃうとそっちはふつうの書き方ではイニシャルだけになってしまうし。
名字長すぎとも思うけど、英語圏のひとってちょっと知り合ったぐらいでファーストネーム呼びになるし、名字長い研究者っていっぱいいるし、名字2こつながったような名字のひとだっている。
だからまあいいんじゃないかと。
だってパスポートは更新したら戸籍名になるし、今までの学会発表とかは旧姓のものだし、できれば両方併記したいもの。
心機一転もしたいし。
というわけで、ようやく姓表記を決めたいと思います。
去年一年(と今年のはじめ)は表記がぶれまくってたけどな!
・・・とか言って、「やっぱ違う表記にしたい」と言い出す可能性はなくもない気がする。
優柔不断め。
おまけ。
さっきの表記のところからリンクしてた
http://togetter.com/li/258071
真理すぎてワロタ。
ろんぶん書いてて「あれ?これcountableやっけ?uncountableやっけ?」としょっちゅう迷ってしまう単語一覧めもを作ればちょっとはましかもしれないと思ったのでめも。
もともとが暗記の苦手なあほねこなので何回しらべてもわすれてしまうのですよ。
ちなみに出典はOxford Advanced Learners Dictionaryです。
http://oald8.oxfordlearnersdictionaries.com/
このオンライン英英辞書はつかいやすくわかりやすくてよし。
というわけでめも。
<performance>
われわれがつかうであろう意味(the act or process of performing a task, an action, etc)においてはuncountableでsingular
(informationみたいな扱いということか)
<similarity>
判定むずい。
似ている状態(the state of being like somebody/something but not exactly the same)をさすのであればuncountableでsingular
似ている特徴(a feature that things or people have that makes them like each other)をさすのであればcountable
まあでもわたしの場合ろんぶんで書くなら前者かなあ。後者を書くのならa common featureとかでよくね。いやわからんけど。
<familiarity>
uncountableでした。
まあ抽象的だもんね。
<background>
図地分離とか画像系の意味でつかうならcountable
文学的につかう場合に注意。
これまでの来し方みたいな意味(the circumstances or past events that help explain why something is how it is)でつかう場合countable
Attentionのあたっていないところみたいな意味(a position in which people are not paying attention to somebody/something or not as much attention as they are paying to somebody/something else)ならばsingular
<size>
どっちもあり。
要は自分の脳内で具象抽象どっちかってことか。
「大きさ」ではなく「大きいこと」(the large amount or extent of something)としてつかうのならばuncountable
<context>
どっちもあり。
・・・これうまいこと判断するのむずいな
<absence>
今いないという意味(the fact of somebody being away from a place where they are usually expected to be; the occasion or period of time when somebody is away)であればどっちもあり。
複数形ってどうつかうんだよ、と思ったら欠席とかが複数回あることをさすっぽい。
対して、そもそも存在していない、無いって意味(the fact of somebody/something not existing or not being available; a lack of something)だとuncountable
これに関連して
<presence>
なんとだいたいuncountable
「いない」ことは数えられても「いる」ことは数えられないのだろうか・・・?
特殊な用法として、a person or spirit that you cannot see but that you feel is nearな場合はcountableなんだそうな。
まあそんなものは「いる」ことが特殊だから回数を数えることもできるんだろう。ある種の現象だし。
んでもこの用法は論文にはつかわないだろうな。
とりあえず思いついたのはこれぐらい。
またあとで追記するかも。
もともとが暗記の苦手なあほねこなので何回しらべてもわすれてしまうのですよ。
ちなみに出典はOxford Advanced Learners Dictionaryです。
http://oald8.oxfordlearnersdictionaries.com/
このオンライン英英辞書はつかいやすくわかりやすくてよし。
というわけでめも。
<performance>
われわれがつかうであろう意味(the act or process of performing a task, an action, etc)においてはuncountableでsingular
(informationみたいな扱いということか)
<similarity>
判定むずい。
似ている状態(the state of being like somebody/something but not exactly the same)をさすのであればuncountableでsingular
似ている特徴(a feature that things or people have that makes them like each other)をさすのであればcountable
まあでもわたしの場合ろんぶんで書くなら前者かなあ。後者を書くのならa common featureとかでよくね。いやわからんけど。
<familiarity>
uncountableでした。
まあ抽象的だもんね。
<background>
図地分離とか画像系の意味でつかうならcountable
文学的につかう場合に注意。
これまでの来し方みたいな意味(the circumstances or past events that help explain why something is how it is)でつかう場合countable
Attentionのあたっていないところみたいな意味(a position in which people are not paying attention to somebody/something or not as much attention as they are paying to somebody/something else)ならばsingular
<size>
どっちもあり。
要は自分の脳内で具象抽象どっちかってことか。
「大きさ」ではなく「大きいこと」(the large amount or extent of something)としてつかうのならばuncountable
<context>
どっちもあり。
・・・これうまいこと判断するのむずいな
<absence>
今いないという意味(the fact of somebody being away from a place where they are usually expected to be; the occasion or period of time when somebody is away)であればどっちもあり。
複数形ってどうつかうんだよ、と思ったら欠席とかが複数回あることをさすっぽい。
対して、そもそも存在していない、無いって意味(the fact of somebody/something not existing or not being available; a lack of something)だとuncountable
これに関連して
<presence>
なんとだいたいuncountable
「いない」ことは数えられても「いる」ことは数えられないのだろうか・・・?
特殊な用法として、a person or spirit that you cannot see but that you feel is nearな場合はcountableなんだそうな。
まあそんなものは「いる」ことが特殊だから回数を数えることもできるんだろう。ある種の現象だし。
んでもこの用法は論文にはつかわないだろうな。
とりあえず思いついたのはこれぐらい。
またあとで追記するかも。
なんか今日はElsevier系の電子ジャーナルがだめっぽい。
なのでざくっとろんぶんめも。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387172
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387168
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387319
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21889132
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22401758
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22406473
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22405732
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387474
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22353628
今日は卒業式&謝恩会だったもよう。
というのも今年は謝恩会スタッフに駆り出されたので。
しかしアレですね、若い女性の振袖・袴姿は華やかでいいですね。
総絞り率が意外と高くてびっくり。みんなお嬢さんなんだなあ。
今の着物はコサージュみたいなのつけたり帯留めも変わった締め方したりアレンジが変わってていいですね。
ふつーの着付けしかしたことないからちょっと羨ましい。
・・・ってなんだか年齢を感じさせることを思ってしまったりのたりくたり。
そして去年卒業しそこねた学生がちゃんと学位を受け取っているのを目撃。
話してみるとちゃんと就職先も見つかったそうな。
えがったえがった。
はなやかな学生たちがきゃっきゃと先生たちと記念写真を撮っているのもいとほほえまし。
いつかわたしも、あんなふうに卒業していく学生とキャッキャウフフな記念写真を撮れる先生になりたいなあ。
と、そんな感傷を持ちつつ研究室に戻ると、なんか研究室大模様替えだった。
貸し出し用本棚を減らすということなので、過去のプリント類を処分して、本類を引き受けることにした。
・・・なんかちょっとだけ先生気分だね!
まあ来年度誰かの卒論とかに関わる予定はありませんが。
にしても、春になったら必要以上の大衣替えをするのって旧ぼすのクセだったのになあ。
今ぼす(旧ぼす弟子)にも引き継がれてしまうとは・・・
研究のスタイル(?)って意外な点も似てしまうものなんですね。
いつかわたしも年度変わりの大衣替え大好き人間に変身するのだろうか。
このめんどくさがりがそんなふうになるとは思えないのだけどなあ。
んなことより自分がそんなご身分になれるのかどうかを心配したほうがよさそうだけどな!
とりあえず、新年度になるまでに自分のざぶとんをなんとかしないといけないと思った。
今の状態、改めて見たら悲惨だもんな。
グロ注意なのでつづきのところに隠す。
なのでざくっとろんぶんめも。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387172
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387168
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387319
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21889132
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22401758
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22406473
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22405732
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22387474
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22353628
今日は卒業式&謝恩会だったもよう。
というのも今年は謝恩会スタッフに駆り出されたので。
しかしアレですね、若い女性の振袖・袴姿は華やかでいいですね。
総絞り率が意外と高くてびっくり。みんなお嬢さんなんだなあ。
今の着物はコサージュみたいなのつけたり帯留めも変わった締め方したりアレンジが変わってていいですね。
ふつーの着付けしかしたことないからちょっと羨ましい。
・・・ってなんだか年齢を感じさせることを思ってしまったりのたりくたり。
そして去年卒業しそこねた学生がちゃんと学位を受け取っているのを目撃。
話してみるとちゃんと就職先も見つかったそうな。
えがったえがった。
はなやかな学生たちがきゃっきゃと先生たちと記念写真を撮っているのもいとほほえまし。
いつかわたしも、あんなふうに卒業していく学生とキャッキャウフフな記念写真を撮れる先生になりたいなあ。
と、そんな感傷を持ちつつ研究室に戻ると、なんか研究室大模様替えだった。
貸し出し用本棚を減らすということなので、過去のプリント類を処分して、本類を引き受けることにした。
・・・なんかちょっとだけ先生気分だね!
まあ来年度誰かの卒論とかに関わる予定はありませんが。
にしても、春になったら必要以上の大衣替えをするのって旧ぼすのクセだったのになあ。
今ぼす(旧ぼす弟子)にも引き継がれてしまうとは・・・
研究のスタイル(?)って意外な点も似てしまうものなんですね。
いつかわたしも年度変わりの大衣替え大好き人間に変身するのだろうか。
このめんどくさがりがそんなふうになるとは思えないのだけどなあ。
んなことより自分がそんなご身分になれるのかどうかを心配したほうがよさそうだけどな!
とりあえず、新年度になるまでに自分のざぶとんをなんとかしないといけないと思った。
今の状態、改めて見たら悲惨だもんな。
グロ注意なのでつづきのところに隠す。
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カテゴリ説明
もっさり:日々の雑感をもっさり。
がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
がっつり:論文や研究関連をがっつり。
びっくり:科学ニュースでびっくり。
まったり:空想科学などでまったり。
ばっかり:デザイン系自己満足ばっかり。
ほっこり:お茶を嗜んでほっこり。
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自己紹介:
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分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
好きな作家(敬称略)
川上弘美
小林秀雄
津原泰水
森茉莉
レイ・ブラッドベリ
イタロ・カルヴィーノ
グレッグ・イーガン
シオドア・スタージョン
分野は視覚認知。視知覚にがて。
あと記憶全般。
カテゴリ (semanticsか?) とかも。
最近デコーディングが気になる。
でも基本なんでもこい。
好奇心は悪食。
好きな作家(敬称略)
川上弘美
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