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めもめも ...〆(。_。)

認知心理学・認知神経科学とかいろいろなはなし。 あるいは科学と空想科学の狭間で微睡む。

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ここんところたいそう忙しくしてたのですが、そのメイン原因かたづきました。
いわゆる「足の裏の米粒」といわれるやつがとれたのですよ。
「とらねば具合がわるいが、とれたとて食えるわけではない」という例のアレが。
とりあえずひゃっほいしております。
しかしこれからは「食える」方法を探さないとな…
というわけでまたぼちぼちやっていきます。

リファレンスワークをだらだらしてたらこんなんみつけた。
http://www.perceptionweb.com/abstract.cgi?id=p7261
めがねって、裸眼でもの見るときとちょっと違うっていうかものの見え方に若干ゆがみがあるよねー。
(初めてかけたときになんか奥行き知覚がいつもと違うかんじするとか)
で、めがねかけてるひとって、24時間ずっとめがねかけてるわけじゃなくて、おふろとかねるときとかめがねはずすよね。
じゃあ、裸眼→めがね装着の変化ってしょっちゅう起こるわけだ。
でもめがね生活が長くなれば、そんなにめがねによる見えの変化って気にならなくなる。
これはつまり、知覚運動協応とか順応とかそんなんができとるってことではないか!?
→まあそうだよね
→といっても、めがねかけてすぐはやっぱり多少ずれがある

といった話らしい。
当たり前っぽいことをちゃんと確認するのってだいじだよね。

そういえば、めがねって常に目の周りにものがある状態なわけだけど、オブジェクト認知とかに影響まったくないのかなあ。
ちょこっとくらいはあるのかなあ。
ふだん意識しないものをちょっと意識してみた話。

今さら気づいたのですが、視知覚研究で有名なPerceptionという論文誌、オンラインジャーナルはじめたのですね。
なんでもPubMedに反映されるようになったのがわりと最近だそうで、それで気づいた。Perceptionのほうからリンクあったかもしれないけど、ふだん論文誌のサイトって記事のってるところだけ(場合によってはInstructions for Authorsとかそのへんも)しか見ないのでぜんっぜん気づきませんでした。

そんな最近(PubMedによる)注目浴びだしたオンラインジャーナル、その名も i Perception ですって!
http://i-perception.perceptionweb.com/
・・・それ、もちょっと命名なんとかならなかったんでしょうか。
いや、まあ、いいんですけど。
そいや知覚系のひとってMacユーザー多い印象(次点がLinux派?)あるしいいか。
まあ今度じっくり読んでみよう。

と、思うのですが、このオンラインジャーナル、PDFがやたらめったら重いのです。
視覚刺激に重きを置く知覚ならではなのでしょうか。
何これダウンロードはすんなってこと?ウェブ上でだけ見ろってこと?なんてひがんだ考えを持ってしまうくらい(最近文献フォルダの容量が増えすぎてちょっと困ってる)、ファイルサイズが大きいのです。
ふつー論文ArticleのPDFっていったらKBサイズだよねー・・・1MB越えるほうがむしろ稀だよねー・・・と思うのですがここのはだいたい10MB越え。
何か解決法があるのかもしれませんがよくわからず。
まあ何か方法が見つかればまたネタにするかも。


命名ネタ。
ひとなみに公募情報なぞ眺めていて見つけたもの。
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D113010453&ln_jor=0
「特任助教」なる職位ができた当初ぐらいに、その特任助教にご就任された先輩が「まあ特命係長みたいなもんですよ」というネタにしていたのですが、まさか本当に「特命助教」が現れるとは・・・!
(まあ公募の段階なので現段階ではまだ現れたことにはならないか)
ぜひ応募したい、と思いましたが残念ながらわたしには教育学の素養がないため断念しました。
しかし、「特任」というのは「プロジェクトつき」という意味合いだと思っていたのですが、「特命」っていうのはどういう意味合いになるのでしょうね。
にほんごむずかしい。

うっかりめもぶろぐをクリスマスのまま放置していた。
まあ年末年始はいろいろと忙しい時期だから致し方なし。

年末年始はこの本読んでた。


本当はこっちのシールつき(旧版)にも心ひかれるものがあったのだけど、まあ新しいほうがいいよねということで。


臨床系の講義をあまり受けてない文系にもわかりやすいです。っていうか実際的すぎて、神経心理学系の論文読むための知識つけるという目的から若干逸脱しています。
まあ知識が増えるのはいいことだ。たぶん。

しかし、仕事を選ばないという噂のキティーさんさすがですね。
これシリーズなんですね。
ナースのためシリーズらしい。
最近の本はすごいなあ。

なか身検索で見る限り、旧版のほうがキティーさん絵が多いような気がするのは気のせいだろうか。
新版のほうはキティーさんポイント使いだしなあ。
あと新版のほうが高齢者のよろよろっぷりが激しいです。
なぜそこを改変した・・・

個人的には、キティーさんは「ききーさん」と呼びます。
昔発達の実験手伝ったときの参加児が「ききーさん」って言ってて、それがかわいらしくもあり言い易くもあったので。
日本語に適応しつつあるこどもに「キティー」って言いづらいよねー。
ききーさんすごいよすごいよききーさん。

こんなかんじで、心理学や神経科学でも女子受けするキャラものの入門本が増えると間口がひろがったりしませんかねー。
まあでもキャラ使用料があるから費用がはねあがっちゃうのか・・・
難しいな。

かなり駆け込みだけどクリスマスのデザインテンプレ作ったのでうp。
Sintonistに該当するのにクリスマスに浮かれてていいのか(まあ八百万だからいっかー)とか、前もクリスマス用デザインテンプレ作ったよね(http://azcog.blog.shinobi.jp/Entry/116/)とかツッコミどころはあるけど気にしない。

今回は「タイトルは派手に、本文画面はシンプルめに」ということで。
タイトルにだけクリスマスツリーを配置。
XmasTree_title.JPG

本文画面はこんなかんじ。
XmasTree.JPG

というわけでお気に召したらどうぞ。

ダウンロード(pot)

ところで改めてパワポのデフォルトデザインテンプレ見てみると、わたしの趣味嗜好とものっそい真逆を行く感がすごいな。
パワポのデフォルトは女子どもお断り仕様なのか。
単にわたしがいつまでもこどもっぽい趣味なだけか。
ううむ。

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